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● It's a Miracle ! ●


         本日はちょっと趣向を変えて、私が思わず号泣(T0T)してしま
         った、ある劇的なストーリーを、動画付きでお届けいたします。
         結構有名な話なんで、リアルタイムで知ってる方も多いかもし
         れませんね。しかし、何度観ても…ううううぅぅ(TдT)

                                   ★★★★★★★★★★

         “努力は決して人を裏切らない”

         この言葉を、大観衆の見守る中で、全国のテレビ視聴者の目
         の前で、奇跡と共に証明した18歳の少年がいました。

         それは1996年、夏の全国高校野球甲子園大会。決勝戦。
         松山商業と熊本工業の二校が、日本一をかけて戦った試合。
         そこでこの奇跡は起こります。

    1202716168.jpg 

         一回表の攻撃で3点を先制した松山商業。そして2回裏、8回
         裏の攻撃でそれぞれ1点を返し、1点差まで詰め寄った熊本工
         業。しかし試合は9回裏。スコアは3-2。ツーアウト走者なし。
         その少年は、優勝まであとアウト一つというところまで漕ぎ着け
         た味方ナインへ、ベンチの中から声援を送っていました。

         松山商業3年生・矢野勝嗣選手。

         本来ならば、このとき彼は、ライトのポジションで優勝の瞬間を
         迎えるはずでした。
         しかしこの時ライトを守っていたのは、エースピッチャーの渡部
         真一郎。先発ピッチャーの2年生新田浩貴のリリーフ要員とし
         て、また打撃の主軸となるべく、矢野の代わりにそのポジション
         を守っていたのです。

         矢野選手は、晴れの決勝の舞台に立てなかった事を恨むよう
         な選手ではありませんでした。甲子園入りして間もなく、渡部投
         手と新田投手のローテーション事情から、自分が弾き出された
         事にも腐ることはありませんでした。
         むしろ、自分よりも力を付けてきた後輩たちの陰に回り、彼らと
         共に優勝をつかむことしか頭に無かったのかもしれません。

    1202716239.jpg 

         実は、彼はそれほど優秀な選手ではなかったのです。

         だいぶ前に何かのテレビで知ったエピソードなんですが、松山
         商業野球部では、当時練習の最後に“バックホームノック(?)”
         なるものがあって、これを矢野選手が大の苦手としていたという
         ことなのです。

         “バックホーム・ノック”の内容はいたって単純。投手・内野手・
         外野手と順番にノックを受け、捕球したらバックホーム。成功し
         た人間はベンチへ下がるというものです。しかし、その過程で誰
         か一人でもミスをしたら最初からやり直しという、厳しいオマケ
         ルールがついていました。これは当時の監督・沢田勝彦氏の発
         案した、言わば精神的なプレッシャーを克服する練習だったの
         かもしれません。

         投手から始まって、全ての内野手がバックホームを成功させ、
         レフト、センターがベンチへ下がり、そしてライトの矢野選手。
         …ところが、決まって最後の矢野選手がミス。当然投手から
         またやり直しです。何度も何度も…。

         「矢野!オマエのせいで練習が終わらん!」

         仲間からは罵声も飛んだといいます。
         監督やコーチも、矢野選手を使うかどうか、信頼に足るのかど
         かで意見が割れていました。

    1202716314.jpg 

         しかし沢田監督は、どうしても矢野選手を切り捨てることができ
         なかったのです。守備力はあるものの、プレッシャーに弱く、下
         級生にも追い越されようとしている矢野選手を。

         その理由はナゼか。

         ・・・・・・・・・・

         それは、矢野選手がひたむきだったから。

         他の誰よりも、真面目で、努力家で、一生懸命だったから。

         仲間に罵声を浴びせられたその後で、毎日ただ一人、真っ暗な
         グラウンドで、バックホーム練習を黙々と続けていたから。

         「アイツはきっと応えてくれる。その時がいつか来る」

         そう思っていたからなのです。

         ・・・・・・・・・・

         そして熊本工業との決勝戦。この日も、ベンチから味方のナイ
         ンを励まし、コーチャーズ・ボックスで声を枯らし、味方を鼓舞し
         続けていた矢野選手。優勝まであとアウトひとつ。最後の夏。
         彼の高校野球はベンチの中で幕を閉じようとしていました。

         熊本工業の最後のバッターは1年生の沢村選手。
         大観衆の見守る中、松山商業の2年生・新田投手の投げた初
         球は緩やかな変化球…そして…。

    1202716592.jpg 

         カキンッ!

         ・・・・・・・・・・

         ウワアアアア!!

         ・・・・・・・・・・

         短い金属音の後に訪れたのは、熊本工業ナインと、その応援
         団の歓喜の雄たけびでした。

         同点ホームラン。

         3-3。土壇場で、試合は振り出しに戻り、そのまま延長戦へと
         突入していくことになったのです。

         ・・・・・・・・・・

         続く10回裏。勢いに乗る熊本工業は、先頭打者の星子選手が
         二塁打を放ち、ノーアウトでサヨナラのランナーを得点圏へ送り
         込みます。
         松山商業は、意気消沈している新田投手を諦め、ライトを守っ
         ていた渡部選手をリリーフへと送り込み、新田投手はそのまま
         ライトのポジションへ。
         さらに、送りバントでランナーを三塁へ進めた熊本工業に対して
         、松山商業は満塁策を選択します。

    1202716653.jpg 

         ワンアウト満塁。

         ヒット、フォアボール、犠打、もちろん失策も許されない場面。
         1点入れば熊本工業の初優勝が決まります。
         松山商業はまさに絶体絶命となりました。

         そして…

         …その奇跡は起きたのです。

         ・・・・・・・・・・

         ココから先は動画で!↓↓↓

   

         試合のダイジェストはコチラから↓↓↓

   

                                   ★★★★★★★★★★

          “努力は決して人を裏切らない”

          そのことを証明してくれた素晴らしい夏のドラマでした。

          ちなみに今、矢野選手は営業マンとして奮闘中とのこと。
          素晴らしいですね!(・∀・)ガンバレ!!

                          ★★★★★★★★★★★★★★★★
             
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コメント(転載)

こんばんは!
ヤセガエルさん野球もけっこう詳しそうですね(笑)!(カテゴリに野球ありましたものね)
自分はペナント等は今のところあまり見てないのですがこの高校野球は
「負けられない戦いがそこにはある!」
の連続で感情も移入してみてしまいます!
矢野って聞くと「貴章」って合言葉のように出てしまいますが、この矢野選手の物語は
感動してしまいましたヨ!(単純な者です)

投稿 masuda323 | 2007.10.29 19:52

To masuda323さん
こんばんは!(・∀・)
コメントありがとうございます♪

私も、最近のプロ野球にはあまり執着が無いのですが、
野球は観るのもするのも大好きです。もしかしたらサッ
カーよりゼンゼン詳しいかもしれません。(^-^;)

masuda323さんも、ブログで高校野球を取り上げていら
っしゃいましたね。仰る通り、正真正銘負けられない戦い
ですから(しかも3年間の成果が問われるわけですから)、
彼らの全力で戦う姿からは、とても貴いものを感じます。

一本目の動画は某国営放送の実況ですが、常に冷静な
はずのN●Kアナウンサーが、もう絶叫してますもんね。
それだけヒトを熱くさせるゲームだったのでしょう。

今年も劇的な決勝戦でしたし、来年の熱戦も楽しみです!

投稿 ヤセガエル | 2007.10.30 00:44


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テーマ : 高校野球    ジャンル : スポーツ

 

 


 
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Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
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