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♪LEE RITENOUR / This Is Love♪

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【12年目の真実。】

'98年6月×日。その日は、私が店長として初めて臨む営業会議の日。 「ヤセ君。その日は社長も出席するから準備万端で出席するようにね」。心配性の上司のアドバイスを受けるまでもなく、資料のセットを整えて、会議の始まるキッチリ1時間前に、私は、会議場のある某駅に到着して、会議の冒頭で行われる新任店長スピーチに思いを巡らせていました。

思えば前職の営業から販売へと職を変え、「販売職こそが天職!」と思い極めて約2年。やはり自分の考えは正しかった!!と自己否定ならぬ自己肯定を繰り返して貫き通した結果に、これまた自己満足をしていたその日の朝のこと。通りかかった駅ビルの中のCDショップを何気なく覗くと、『日本先行発売!愛のギタリスト、リー・リトナー最新作!!』というキャッチー(笑)なキャッチ・コピーが私の目に飛び込んできました。

FOURPLAYというスーパーグループのフロントマンとして活躍していたリーさんが、突然のグループ離脱、自己レーベルの立ち上げ、そして監督業(プロデューサー業)への注力と、“ギターリスト”リー・リトナーの大ファンだった私にとって、「何やってんだよぉ~。新作マダ~?( ´・ω・`)」という状態が長く続いていただけに、その『愛のギタリスト』という違和感ガッツリのキャッチコピーも、思わず試聴機へとダッシュさせる導入材となったのです。(『待ちきれない』 唄:ゴスペラーズ 1996年

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「集合時間まで一時間近くあるし、こいつは聴くしかないでしょう!」
左手首に巻かれたキラリと光るロレックス・・・・・によく似た名前のブランド・ウォッチが示す時刻を一瞥、ヘッドホンを耳に当てる作業ももどかしく試聴機の再生ボタンをプッシュ。



一曲目"This Is Love" 。「うお!?いきなりレゲエ・テイストとはっ」。アルバムのタイトル・トラックとなるナンバーをオープニングに配して、続く"Mr. Papa""Can You Feel It ?""Dream Away" 。そこから溢れ出す紛れも無いリトナー節と、「新しいレーベルを作る事で一人のミュージシャンとして成長したい」と言っていたリーさんの、確かな前進の足跡が脳裏に浮かび上がってきます。とても鮮やかに。

「うん。やっぱり素晴らしい!まだ15分しか経ってないな。次、GO!」
5曲目はソニー・ロリンズのナンバー、"Alfie's Theme" 。かつてロリンズ作品へ参加したリーさんの、オマージュとも原点回帰とも受け取れる濃密なギタープレイに感嘆。締まりのあるグルーヴは、それまでリーさんとバンド・サウンドを共に形成してきたソニー・エモリーのグッド・ジョブ。
   
「たまらん!すげえ!もォどんどん行こう!まだ15分しか経ってないし」
"And You Know What ... I Love You"。何という妙なる調べ。これはいつものLRモデルの音じゃないな。フルアコかな?175あたり?"Baltimore""Ooh Yeah""Street Runner"、もう全く文句のつけようがないぞ。購入確定だ!え?なんだって??次のトラックは"Dream Walk" ?あの名盤"RIT"のアレですか?たまらん!!購入確定だけど聴いちゃおうかな?まだ15分しか経ってな…15分…?
   
…あ…あれ?…さっきから、ず~っと15分しか経ってな・・・・・

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時計、止まってるし。(;゜д゜)

…私の左手首に巻かれていたロレックス・・・・・に酷似したウォッチは、いつの間にか時を刻むことを止めていました。

『ヤセサン、イマ、ドコデスカ?モウ、カイギ、ハジマリマシタ。アレホド、オネガイシタノニ。ボクガ、トテモ、シカラレテイマス』

心配性のSVから悲痛なメールが届いたのは、それから間も無くのこと。私は走りました。生涯でおそらく最も速いスピードで。ウサイン・ボルトを置き去りにする勢いで。(『相手の心を動かすe‐mailの効果的な書き方』

営業会議の会場。“初参加の新人店長が遅刻”という、前代未聞の伝説を引っさげて登場した私を待っていたのは、何かと私を引き回してくれた営業部長の薄ら笑い。「緊張しすぎてオナカで花火大会が始まりまして」と苦しい言い訳をする(リトナーの新作に聴き惚れていたとは言えない)私に、「何を言うか。オマエがそんなタマか(ニヤニヤ)」とバッサリ。
さらに、その言葉尻を受けるかのように、私の雇用主である社長からは、「そんなタマじゃないよなぁ?みんなよく聴け。新人店長のクセに堂々と遅刻していらっしゃったこのヤセ様はなぁ、かつて社長である私に向かって『辞めちまえ!』と言い放った唯一の社員だ(実話)。という事で、さっさと自己紹介せんか!」と会議場が凍りつくエピソードを披露。今度は本当にお腹がスパークする思いで自己紹介をするハメになったのです。

そんなワケで、【12年目の真実】。それは、『遅刻の原因はハライタではなく、リトナーの新作に聴き惚れていたから』という、社会人にあるまじき遅刻の理由。その時のSVだった●●さん、本当~~にスミマセンでした。(『実録 現役サラリーマン言い訳大全』 : 伊藤洋介 著 (幻冬舎文庫)

★★★ 収録曲はコチラ ↓  ★★★

LEE RITENOUR / This Is Love (1998)

1. This Is Love
2. Mr. Papa
3. Can You Feel It ?
4. Dream Away
5. Alfie's Theme
6. And You Know What ... I Love You
7. Baltimore
8. Ooh-Yeah
9. Street Runner
10.Dream Walk
11.Pavane



★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪ありがとうございました!
そして本当にスパークしたのはSVの●●さん。
お辞めになったのは私が原因じゃないですよね?
「要反省!!」と思われる方は、
下記リンク先にてお叱りクリック受付中。
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★星空でいこう♪~みずがめ座η流星群・2010~★

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【月夜に輝け!みずがめ座流星群!】

星空を愛する皆々様、ご機嫌麗しう。呼ばれなくてもやってくる、押し掛けスターウォッチング・ナビゲータ~のヤセガエルでございます。

本日は、スムースジャズ・トランペッター、RICK BRAUNの調べに乗せて、5月6日に極大となるみずがめ座η(エータ)流星群”の情報をお届けいたします。(↓ のプレーヤーの再生ボタンをクリックしてね!!)



さて、今年のみずがめ座η(エータ)流星群。残念なことに、条件は大変良くありません(いきなりゴメンね)。

極大は日本時間の5月6日16時頃。流星の放射点は翌7日の午前1時頃に地平線から上がってくるのですが、この記事のトップ画像(クリックで拡大。矢印部分が放射点です)にあるように、放射点のすぐ近くに月が輝いているため、大変観測が困難な状況になってしまうのです。

どうしても流星を観たい!という方は、あえて放射点にこだわらず、月の輝きが視界に入らない方角を眺めるようにしてみましょう。運が良ければ、印象的な痕を残す美しい流星を観ることができるかも。

ベストの時間帯は、午前1時過ぎからの約3時間。ゴールデンウイーク最後のイベントとして、その一瞬の軌跡を狙ってみては如何ですか?

★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪ありがとうございました!
「意地でも見てやる!」という気合満々な方。
食道炎が復活してプチ・ブル~なワタクシへ、
気合のおすそわけクリックをお願いいたします。
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♪PAUL BROWN & FRIENDS / White Sand♪

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【ミスター・スムース、かく語りき】

「あなたの夢は何ですか?」という質問に対して、「将来ミュージシャンか音楽プロデューサーになって後世に名を残すこと!!」と、元気良く答えていた10代の頃の私。
それから約30年が経過し、同じく「あなたの夢は?」という質問に対して、「生え際前進!」とか「快眠・快食・快便!」 といった、いかにも40代な回答にすり替わった今日この頃の私。
まぁ、皆様ご承知の事とは存じますが、夢が「生え際前進!」にすり替わったのは、10代の夢が叶ったからではありません。残念ながら、自分にミュージシャンあるいは音楽プロデューサーになる為の才能や努力が著しく欠けている事に途中で気付いてしまい、転進を余儀なくされた為です。(『努力しているヒマはない ! 』 : 宋 文洲著

そして本日ピックアップしたこの方、PAUL BROWN(ポール・ブラウン)さんは、おそらくその少年時代の夢を見事に叶えた御仁。私の夢だったミュージッシャンになって、さらに音楽プロデューサーとして後世に名を残すであろう傑作を生み出し続けている才人です(羨)。

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いや、話しがちょっと前後しましたかね。
   
『ミュージッシャンになって、音楽プロデューサーになった』・・・・というか、名前が知られるようになったのはプロデューサーの方が先です。

手掛けたアーティストはと言えば、ギョ…ジョージ・ベンソン、ノーマン・ブラウン、ピーター・ホワイトらのギターリスト勢。
また、ボニー・ジェイムス、リチャード・エリオット、ユージ・グルーヴといったサクソフォニスト軍団。
さらに、リック・ブラウン、アル・ジャロウと、そりゃーもう多士済々。しかもそれら全てのアーティストでヒットアルバムを完成させているワケですから名前が知られるのも当然ですね。というか、この御方が居なかったら、“スムースジャズ”というジャンルが、アメリカのコンテンポラリージャズ・シーンの主役になれたかどうか疑わしい、というくらいの貢献度。殆んど“ミスター・スムースジャズ”と言ってもいい重要人物なワケです。

…じゃア、ミュージッシャンとしては?
ハイ、ハイハイハイ、そこが本日のポイントですね。



いや、ポイントも何も、上のプレーヤーの再生ボタンをクリックされた方はお聴きの通りです。渋いでしょ。いぶし銀でございましょ。

2004年のギターリスト・デビュー作品。さらに翌2005年の2nd 。そして今回の'07年リリース作品"White Sand"。聴き所は多々ありますが、作品を追うごとに深みを増してきた音像、力強さとメリハリが増したギタープレイが印象的な本作は、プレイヤーとして先輩格に当たるギョ…ジョージ・ベンソンやノーマン・ブラウン君といった技巧派ギターリストには無い、独特のアイデンティティーが静かに噴出しています。
   
上に取り上げた"More or Les Paul"の、モダナイズされた音空間と、そこに存在するブルージーなギターの息づかいをご堪能あれ。これこそまさにポール・ブラウン・ワールドの真骨頂。これ以外にも、男の『語り過ぎない』魅力満載のギター・アルバムとなっているのです。
プロデューサーとして十分すぎる程の実績と溢れるセンスに、さらにこのミュージッシャンとしての力量。…イイなぁ…( ̄- ̄) 羨羨羨羨羨羨羨羨

オススメは①②③⑤⑧。ナイト・クルーズ、あるいはトワイライト・クルーズのお供にしたい楽曲が揃っているので、ゴールデン・ウィークの夜間ドライブなどにいかがでしょうか??(・∀・)b ~★★★★★

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★★★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★★★


1.  White Sand
2.  The Rhythm Method
3.  Makes Me Feel So Good
4.  Ol' Skoolin'
5.  Mercy, Mercy, Mercy
6.  R'n'B Bump
7.  Say A Little Prayer
8.  More or Les Paul
9.  For What It's Worth
10.Mr.Cool


★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪
ありがとうございました!
…と言いつつワタクシ、最近また、
ミュージッシャン、プロデューサーへの野望が沸々。
笑って応援してくださる方、下記リンクへどうぞ。
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♪ジャズフェス行こうぜ! in YouTube♪

LIVEを愛する皆様、ご機嫌いかがでしょうか。頼まれなくてもやってくる押し掛け動画サプライヤ~のヤセガエルでございます。

一歩春に近づいても、二歩冬に戻ってしまう今日この頃。「寒いよ~」と震えている方は必見ですよ!本日は熱~~~~いLIVEの動画でGO!観ればたちまちアツくなる、激パフォーマンスの数々をお届けします!!題して『ジャズフェス行こうぜ!』合計5本!Here We Go~~!(・∀・)b

★★★
★★★★★★★★★★★★

①AL JARREAU in Live Under The Sky 1990
一発目からクライマックス級のスーパーライブ!アル・ジャロウが '90年のライブ・アンダーで見せた驚異の熱唱!アルだけじゃなく、ピアノソロもスゲー!ドラムソロもとんでもねー!誰の演奏かは↓の動画でチェック!



②MARCUS MILLER on "Legend of Jazz"
“ドンシャリ”低音キングのマーカス・ミラーです。コチラはジャズフェスとはちょっと違うけど、そのLIVE感、緊迫感がグレイトだったんでピックアップしてみました。バックのリー・リトナー、ジョージ・デュークもグレイト!!



③NEW YORK VOICES in Java Jazz Festival
三本目は魅惑のコーラスでGO!歌うはスティーヴィー・ワンダーの名曲"Don't You Worry Bout A Thing" 。印象的なトーンのギターソロは、おそらく今かなり注目の的になっているであろうチャック・ローブさん!!



④JASON MRAZ in Java Jazz Festival
ジャズフェスの楽しみのひとつは、普段あまりJazzに縁の無いアーティストのパフォーマンスも観られること。'09年はこのジェイソン・ムラーズ。つーかダメでしょう!こんなに盛り上がったら(笑)。でも最高です!!



⑤INCOGNITO in North Sea Jazz Festival
登場すればたちまちダンス天国!そのグループの名はインコグニート!フロントには6人も押し出しているのに、リーダーは後ろに隠れて地味に演奏するという妙ちくりんなグループです。引っ張り出せ!(笑)(⌒∀⌒)



★★★★★★★★★★★★★★★

と、いうワケで、本日の『ジャズフェス行こうぜ!』はいかがでしたか?
…と質問しつつ、ふと気付けば全然ジャズじゃない…。まぁ、いいかな?

★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪
ありがとうございました!
「まぁ、イイんじゃね?」という寛容な皆様、
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管理人が有頂天になります。
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♪JOE SAMPLE / Sample This♪

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【名曲転じて超名曲となりぬ】

「演奏家は作品が全て。その時の演奏が全てなのよ」

私が幼少の頃通っていた(美人)ピアノ教師の尊い教えです。

レッスンの時、思ったように指が動かなかった時、あるいは、練習不足で演奏がままならなかった時、言い訳する私に向かって、先生はよくそう言って(優~しく)叱ったものでした。

すなわち、発表会の本番などで、自分の作品(演奏)を聴く不特定多数のお客さんは、私が普段どのくらい練習しているとか、どのくらいキャリアがあるとか、その日の調子の良し悪しとか、全く判らないし知りようもない。だからその作品でしか評価ができないし、その評価が全てであると。
また、その作品に一旦評価が下されたら、「本当はもっと出来ます」などと言っても認められないし、そんな言い訳はしてはならない・・・・・。
美しい先生の唇から発せられる厳しい言葉から、私は陶酔と共にある種の“悟り”を感得したものでした。(『マゾヒズムの発明』:ジョン・K・ノイズ

そしてこの尊い教え、演奏家としての心得は、その後何年経っても私の体内で留まり続け、自分で楽曲を作り始めた10代以降も変わらずに生き続けたのです。(ちなみにこの美人教師とのトホホなエピソードはコチラ

しかしながらこの『やり直し不可』の教え、たいした才能も持ち合わせていない私にとってはなかなかキツイものがありました。
たとえば、バンドをやっていた高校時代、膨大な時間を費やし、心血を注ぎ込んで製作した(自称)フュージョン大作が、披露したバンド仲間から、「カッコイイじゃん。アニソンみたいで」と一刀両断されても、「いや・・・・アニソンは無いから」などと言い訳は出来ないし、大人のムード溢れる(自称)ボサノバ楽曲を、「インスパイアされたのか?? 細川たかしに」などと想定外の反応を被っても「そうだ。ファンなんだ」とヤケクソ気味に受け入れてきたワケです。

そして、その、アニソンだの、細川殿下だのと評された作品を、仲間内とはいえ一度「完成品だ」と言って披露した以上、これを引っ込めたり、手を加えることは私の女王様…じゃないや、ピアノ師匠の教えに背くもの。『演奏家にはやり直しも言い訳も無い。その作品がすべて』という教えは、私の中では、ダイヤよりも硬く、鉄よりも重い法典となっていたんですね。ですから、そのまま演奏しましたよ。ライブで。アニソンも殿下も。

で、その教えは必然的に私の芸術観となり、反作用として、ライナーノーツで製作意図を語るアーティストや、『メイキング・オブ・ナントカ』といったサブ・コンテンツ、あるいは、やり直しの最たる手法であるセルフ・カバー作品といったモノには、「それってアリですかい??」的な懐疑の眼差しを向けるようになっていたのです。・・・・・この作品に出会うまでは。

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ジャズピアニスト、JOE SAMPLE(ジョー・サンプル)のセルフカバー・アルバム、"Sample This"

'60年代のジャズ・クルセイダーズ時代から、'70年代前半のクルセイダーズ、同'70年代後半から現在に至るソロ活動で、ジャズ・フュージョン界を牽引してきた大御所ピアニスト、ジョー・サンプル。
そのサンプルさんが、過去に発表した数々の名曲を「さァ、どうぞ。これがワタクシです(Sample This)」と、改めて再提示する必要があるの?サンプルさんともあろう御方が、“やり直し”作品集を出すってどうなの?それはアレですか?ワー●ーさん辺りのオトナの事情でしょうか?・・・・と、邪推したリリース年の'97年から13年が経過し、ふたたび出合った中古CDショップ。お手頃価格だったこともあり、「まぁ、たまにはベストもいいかな?」程度の気持ちで購入して、聴いてビックリ、大後悔。



「やっぱイイ曲はイイ!あの時買えば良かったじゃん!( ´ д`)」

そう、その正体は、“オトナの事情”などとは全く交わらないベクトルで作られた、正真正銘の“ジョー・サンプル作品集”だったのです。

上のプレーヤーの再生ボタンをクリックされた方はお聴きいただいているであろう、'76年、クルセイダーズのアルバムから"Free as The Wind"。この曲だけでもお解かりいただけるでしょう。
すなわち、これらの楽曲が誕生してから約20年、サンプルさんは、常にこれらを演奏し、傍らに置いて見守ってきたわけです。親が子供の成長を愛でるように。多くの賞賛と艱難の中で、自分と共に成長した楽曲を、“オトナの事情”やら“懐かしのあのナンバー”的なノリで取り出したワケでは決してなく、60歳を2年後に控えたこの時期、多くのファンや、これから自分の音楽世界へ足を踏み入れようとしている新規ファンに向けて、“今ここに存在している自分(Sample This)” をリアルに知らしめたい。そして、「私の息子たちはさらに立派になった」と、誇りをもって伝えたい。そんな熱いメッセージが伝わってくるのです。

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サポートするメンバーは、プロデューサーのジョージ・デュークを始め、“名手”ディーン・パークス(G)、“ドンシャリ低音王”マーカス・ミラー(B)、“神様”スティーブ・ガッド(Ds)、“祭りじゃい”レニー・カストロ(Pr) らのフュージョン界の錚々たる重鎮たち。
さらに、ジェイ・アンダーソンありーの、ダイアン・リーヴスありーの、デニス・ローランドありーの、エヴァレット・ハープ(個人的にファン)ありーの、ヒュバート・ロウズありーので、そのパフォーマンス、その愛の深さ、緻密さ、躍動感は文句のつけようなど無く、私の女王様…じゃないや、ピアノ師匠の教え(やり直し不可)にも、「例外があるんじゃないでしょうか」と心の中で呟いてみたりして。( 『奴隷解放宣言』 : 著作 アンナ・スプロウル・翻訳 茅野美ど里

いずれにしてもご来訪の皆様、これは名盤ですよ!(・∀・)b 
ワタシ的には星4.9個!個人的に思い入れのある、'83年リリース作品"ROLES" から一曲収録されていたら文句なしの五つ星です!
もし皆さんがこの作品を未所持で、どこかで入手するチャンスが巡ってきたのなら、迷わずゲットしちゃってください。きっと納得していただけるであろうと、ワタクシ確信しております。

★★★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★★★

1.  Rainbow Seeker Ⅱ
2.  I'm Coming Back Again
3.  Carmel
4.  Night Flight
5.  Chain Reaction
6.  Soul Shadows
7.  In All My Wildest Dreams
8.  Free as The Wind
9.  Snowflake
10.It Happens Everyday
11.Street Life
12.Put It Where You Wait It
13.Fly With Wings of Love
14.Melodies of Love
15.Shreveport Stomps



★★★★★★★★★★★★★★★

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◆面白映像♪ in YouTube 21◆

面白動画ウォッチャーの皆様ごきげんよう。呼ばれなくてもやってくる、押し掛け動画サプライヤ~のヤセガエルでございます。

本日は、いつもと若干趣向を変えて、面白映像の連想リレーでGo!強引な繋がりは笑って許して!合計5本!Here We Go!(・∀・)b

★★★★★★★★★★★★★★★

【①あの鳥の本当の姿!?】
スタートは英国BBCの衝撃(?)映像から。凍てつく南極の大地にコロニーを形成するペンギンたち。愛嬌のあるヨチヨチ歩きは、実は仮の姿だった!?イザとなれば、こんなコトができるのです!!・・・4月1日だけは。



【②大飛球!~そして伝説へ~】
 『飛ぶ』つながりの二本目はコチラ。時は2001年9月26日、大阪近鉄バファローズ対オリックス・ブルーウェーブ。勝てば近鉄のリーグ優勝が決まる最終決戦。3点のビハインドで迎えた近鉄9回裏の攻撃!ドドン!!



【③世界最強のオヤジ】
『ドドン!』つながりの三本目。・・・・プッ!(⌒н⌒)・・・・誰だ誰だ?こんなニコ動ライクな編集を施したのはw・・・いや、でも非常に良く出来てます。どこの劇場か知らないけど、コレに釣られて観にいってしまいそ~www



【④若い頃から最強のオヤジ】
『セガールさん』つながりで四本目。・・・・・・それにしても強い。強すぎる。人数を頼みにしてもダメ。木刀もナイフも役に立ちません。相手役のアクロバティックなやられ方は演技でも何でもないらしいです(経験者談)。



【⑤何が何だかw】
『アクロバティック』といえば衝撃的だったのがプロレスのタイガーマスク。動画は、'82年、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われた対ダイナマイト・キッド戦。ソバット一発で観客の心をワシ掴み!天晴!



★★★★★★★★★★★★★★★

…と、いうワケで、本日の5本、いかがだったでしょうか?
個人的には三本目の「どーん・どーん・どーんぱらぱっぱ!」がツボ。セガールさんの(相手役が「もうイヤです」と弱音を吐く)合気道アクションに興味のある方は、YouTubeの"STEVEN SEAGAL"で検索してね。

★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪
ありがとうございました!
近鉄ファンだった皆さんも盛り上がれ!
・・・と言われて応援歌を思い出した諸兄、
その激情を下記リンクへ!
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♪JEFF KASHIWA / PLAY♪

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【サクラ咲く。カシワ吹く♪ 】


いよいよやってまいりましたね。めでたいですね!新年度!

新しく進学された皆様、おめでとうございます!そこで新しく出会う仲間達は、きっと貴方の血となり骨となって、貴方の人生に素晴らしい恵をもたらし、やがて貴方にとって大切な“生涯の友”となることでしょう。

図らずも留年してしまった皆様、おめでとうございます!人生はそう簡単に“やり直し”などできるものではありません。そんな中で、貴方は滅多に無い“やり直し”のチャンスをゲットしたのです。存分にやり直して下さい!

新しく社会人デビューとなる皆様、おめでとうございます!これから先は貴方の時代です。貴方は何でもできます。社会を変えることも。日本を変えることも。できれば私達の老後の安心も確立していただければと。

図らずもプーになってしまった皆様、おめでとうございます!なにも慌てる事はありません。いったん社会に出てしまえばそこは戦場。果報は寝て待て。2~3年の遅れは3ヶ月で取り戻せます。貴方に能力があれば。

異動になった方、留まった方、定年を迎えた方。皆さん、春ですよ!!ここへご来訪下さった皆様が、満開の桜のような麗しき新年度を迎えられますように。・・・・・今年度もよろしく御願い申し上げます!



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 JEFF KASHIWA / PLAY (2007)

JEFF KASHIWA
(Tenor Sax)
DAVE KOCHANSKI (Keyboards)
RUSSELL FERRANTE (Rhodes)
MIKE RICCHIUTI (B3 Organ)
TIM STEWART (Electric Guitar)
MILES GILDERDALE (Acoustic Guitar)
GREG CARMICHAEL (Nylon Guitar)
ALLEN HINDS (Guitar)
ALEX AL (Bass)
MELVIN DAVIS (Bass,Lead Bass)
TEDDY CAMPBELL (Drums)
DAVE HOOPER (Drums)
ROGER BURN (Vibraphone)
LENNY CASTRO (Percussion)

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1.Play ! (Prologue)
2.The Lucky One
3.Movin' Up
4.Changes
5.Blue Jeanes
6.New View
7.Forever
8.Fall
9.One Good Turn
10.Way Out West
11.Once Again
12.Remember When
13.So Many Ways
14.Play ! (Epilogue) 



★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪
ありがとうございました!
今年度!右肩上がりだ!エヴィバデー!
季語無し五七五で盛り上がった皆様、
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PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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