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♪LARRY CARLTON / PLAYS THE SOUND OF PHILADELPHIA♪

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【来年もよろしくね!】

『ラリー・カールトンがフォープレイを脱退!』

そんな衝撃的なニュースが届いたのは約10ヶ月前。
遅まきながら、ここ数年ようやくその偉大なギタープレイの虜になっていた私にとって、また、マイ・フェイバリット・グループであるフォープレイの新作リリースイヤーに当たる今年、「今度はどんなスリリングなギターが聴けるんだろう?」とワクワクしていた遅咲きラリー・ファンの私にとって、それは、非常に景気のよろしくない、“萎え”モードに突入させるニュースでした。

その後、チャック・ローブさんがラリーさんのポジションを継ぎ、LIVEでの始動から、新作"Let's Touch The Sky"の発表。チャートも快進撃!といった上げ潮ムードに対して、一方のラリーさんは、前年から取り掛かっていた松本孝弘氏とのデュエット・アルバムや、過去に発表済みのセルフカヴァーを再リリースしただけで、「あの、お休みなんすかね?」と思わず尋ねたくなる緩慢モード。さらに、「もしや、お体がお悪いのでは!?」とか、「それがフォープレイ脱退の理由!?」などと妄想が妄想を呼び、クリスマス・キャロルが流れる頃には、自分的に『ラリーさんは音楽的に重病!?』という、不謹慎な診断を下しておったワケなのです。

そして一ヶ月ほど前、ラリーさんの新作が、フィリー・ソウルのスタンダード楽曲を集めたカヴァー作品だと知った時、正直「まだ病気モードなのね」とガッカリ&心配したものでした。(当方、カバー集には触手が伸びない系)

------------------------------

しかしです。ところが、です。

つい昨日、行きつけのショップに立ち寄り、JAZZ棚をチラリと覗いてみると、その、何と申しましょうか、もう 『幸せいっぱい』 みたいな素晴らしい笑顔で、愛器ギブソンES-335を抱えるラリーさんの姿を見つけたのです。

そして、試聴機のヘッドフォンから流れ出したのはコレですよ。↓↓↓↓
『重病』だなんてとんでもない。コレを聴いた瞬間、今のラリーさんの健康状態とフォープレイ脱退の理由が、閃くように理解できた気がしましたね。




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「フォープレイ辞めました」

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「自分探しの旅に出ます」

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「ボブさんには内緒にしてたけど、
 とても・・・・窮屈だったんです」

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「でも、今はスッキリ♡」

ハイ、もうスッキリでしょう。踊ってます。歌ってますね。そのギターが。

「要するにラリーさん、ソロのアーティストに戻りたかったのね」と、 聴いた誰もが納得しそうなホップ・ステップ・ジャーーンプなギター。12年という長期間、背負い続けた重荷から解放された喜びに溢れています。

私が過去に聴いたラリーさんの作品と比較しても、そのトーンの明るさは、『世紀の傑作』と言われている"Larry Carlton(夜の彷徨い)" とか、『奇蹟の復活!』と大絶賛された"Kid Gloves" にも匹敵するんじゃないかと感じましたね。「好きなコトやっちゃいまーーす!!」みたいな。

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収録曲は、アルバムのサブタイトルにも記載されてある通り、かのケニー・ギャンブルとリオン・ハフの楽曲を中心に11曲。「ぎゃんぶる?はふ?」というフィリー・ソウル初心者さんも、聴けば「ああ、その曲ね!!」と絶対知っているスタンダードばかり(現在でも世界中で12分に一回の割合で彼らの曲が流れているというくらいの超スタンダード楽曲)ばかりですから、聴けばスグにそのギタープレイを楽しむことができるでしょう。

個人的にイチオシは、やはりオープニング・ナンバー、"Could It Be I'm Falling in Love" 。今年私が聴いたスムースジャズ作品の中でも、ナンバーワンと言っても良いくらいの優良楽曲です。

来年は、おそらくラリーさんの本格的な“ソロ復活元年”となるでしょう。かつてフォープレイのギターリストだったリー(リトナー)さんがそうだったように、フォープレイ時代とはまた異なる、新たなラリー・サウンドを完成させてくれることを期待しつつ、私も2010年を締めくくりたいと思います。

訪れる2011年が、今年同様、素晴らしい音楽と出会える年でありますように。皆様も良いお年をお迎えくださいませ。


★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★

LARRY CARLTON
/ PLAYS THE SOUND OF PHILADELPHIA 

1.  COULD IT BE I'M FALLING IN LOVE
2.  BACK STABBERS
3.  IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW
4.  DROWNIN' IN THE SEA OF LOVE
5.  I'LL BE AROUND
6.  YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW
7.  BAD LUCK
8.  NEVER GIVE YOU UP
9.  MAMA CAN'T BUY YOU LOVE
10.ONLY THE STRONG SURVIVE
11.MIGHTY LOVE




★★★★★★★★★★★★★★★

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♪PAUL BROWN / Love You Found Me♪

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【遥かなる“LEON系”】

4、5年前から流行し、現在においても世のオヤジどものひとつの指標となっているLEON系スタイル。いわゆるチョイ不良(ワル)おやじ。

『コンサバティブなスタイルの中に、ほのかな色気と、キラリと光る独自の美意識を加味できれば、若い男性には決して出せないミドルエイジだけの魅力が発揮できることでしょう』・・・と、どこをどのように採っても抽象的なそのコンセプトに、悪戦苦闘しておられる諸兄も多かろうと存じます。

かく言う私・ヤセガエルも、その『表=スタイリッシュ、裏=モテたいだけ』というコンセプトと、自分自身の方向性を比較検討し、相似性を見出しては、ちょっと参考にしてみっか??とばかりに接近を試みたりして。

で、具体的にどうなったら良いのよ??という処方箋(雑誌)を覗けば、入口は形からどうぞとばかりに、思いっきりイタ~リアンなナイス親父が全身イタ~リアのブランド物で身を固めた写真がぞろぞろ。

「なになに?ストール44,000円、ジャケット74,000円、コート99,000円にシャツ45,000円…パンツにベルトで13まんはっせん・・・」

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!!!!! (ノ`Д´)ノ彡 ┻━┻  !!!!

どんだけバブルやねや!時計とクツ加えたらベンベ買えるわッ!
・・・・と、私はあえなく撃沈。結局、来シーズンに備えて新作のチェックを入れるお店は愛する地元のしま●らのみ。ああ遥かなるLEON系。

んで・・・それならばせめて趣味の音楽(作曲)くらいはLEON系でいきたい。コンサバで、色気があって、個性がキラリな楽曲を作りたいと思いつつも、出来上がってくるのはスーパーの作業用BGM に劣るとも勝らないへっぽこソングばかり。「金も無けりゃ、才能も無い・・・orz」と、うなだれながら、そのへっぽこをデスクトップの『ごみ箱』へドラッグ&ドロップする師走の午前1時。( 『もうダメだ』 : 京ちゃん&ミネオちゃん )

しかし、です。
このお方は、いともカンタンにLEONな楽曲をこさえてしまうのです。
ミスター・スムースジャズ、PAUL BROWN(ポール・ブラウン)さん。


 
上のYouTubeファイルをお聴きの方はもう解説不要ですかね。最新作の"Love You Found Me" では、前作までのモテ系スムース路線に、見事なまでのブルース・スピリッツを添えて、自ら発掘したミュージシャンたちとそのインディビジュアルな世界を作り上げています。

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聴き所は「ついに」と言いましょうか、「ようやく」と申しましょうか、『ギター』。

それまでの、“敏腕プロデューサーのブラウンさん”というイメージを、“ギタリストのブラウンさん”へと変える力を持った、素晴らしいギターアルバムとなっており、特に、彼の持つギブソンL-5ヴィンテージが放つブルージィなサウンドアプローチは、LEON系を標榜するのに不可欠なリッチなトーンと危険なオリジナリティを備えてい・・・・ 

…るっての!(ノ`Д´)ノ彡 ┻━┻  !!!!

・・・まあ、いいですよ。いつか頑張って作ってみせますよ。ブラウンさんに負けない楽曲を。そして印税で買ってやる。44,000円のストールを。



★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★

PAUL BROWN / Love You Found Me (2010) 

1.  Sugar Fish
     (featuring Greg Adams & Jessy J)
2.  Toast And Jam (featuring Jessy J)
3.  Strollin'(featuring Richard Elliot)
4.  Love You Founf Me
5.  In The Shadows
6.  Let Me Love You
     (featuring Euge Groove)
7.  The One You Lean On
     (featuring Philippe Saisse)
8. 
Right Back At Ya
     (featuring Marc Antoine)

9.  Midnight Kiss
10.End Of The Day
11.Shine Shoes(featuring Al Jarreau)




★★★★★★★★★★★★★★★

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♪心身冷えたらコレを聴けッ!♪

ここ数日いよいよ寒さが加わってきた当地・神奈川。皆様いかがお過ごしでしょうか。押し掛け音楽ナビゲータ~のヤセガエルでございます

さて、本日は、そんな「寒~い」を吹き飛ばす、熱いLIVE動画を貴方に。主役はスムースジャズ界の“鍵盤王子”、 BRIAN CULBERTSON(ブライアン・カルバートソン)。一挙に3本!Fukin' All Night !

★★★★★★★★★★★★★★★


"Back  in The Day" & "So Good"
オープニングはファンキー楽曲2連発!豪華なホーン・セクションを従えてアゲアゲのブライアン!見所は何と言ってもブライアンのソロ!熱い!



②"Always Remember"
これぞブライアン節!!ファンク&スムース!この緩急が王子の楽曲のキモであり真骨頂。身を委ねるべし。しかしカッコイイなチクショー(妬)。



③"Get It on" 
ラストはとびきりドライヴィン!つーか、呼んじゃいましたか。このヒトを呼んじゃいましたか。収拾つかなくなるぞ。デイヴ・コーズさん!でも最高!



★★★★★★★★★★★★★★★

と、いうワケで本日の特集いかがだったでしょうか。

ブライアン王子の楽曲を聴いていると、スムースジャズはただのオシャレ音楽ではなく、スリル、テクニック、スピリッツを高次元で濃縮した非常にエキサイティングなジャンルであることを再認識させられますね。

新作をひっさげて来日したら、みんなでLIVEへ突撃しましょう!!

★★★★★★★★★★★★★★★

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♪MICHAEL JACKSON / MICHAEL♪

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【湧き上がる涙が傑作の証!】

参りました。降参です。
こんなスゴイ作品が今頃出て来るなんて。

リリース前にくすぶっていた懸念や不信感は見事に覆されました。

-----------------------

『マイケルが近年までレコーディング/制作していたヴォーカル・トラックが最終的な制作過程を経て、このたび新たに完成した未発表新曲10曲を収録。優しさと力強さに満ちた、新たなポップ・アンセムたり得る珠玉の名曲が詰まった、奇跡のニュー・アルバム』

-----------------------

約一ヶ月前に新作リリースの情報を入手して以来、時間の経過とともに、当初の興奮と期待が、冷静さと疑念に変化しつつあった私・ヤセガエル。「ジャケみたいな“寄せ集め”楽曲集だったらどうしよう???」あるいは、「マイケルが天国まで持っていくハズの楽曲をムリヤリ暴いたんじゃ?」さらに、「売る側が“珠玉”とか“名曲”とか言い切るってどうなん?」とか、12月になる頃にはすっかり下げ進行気味だったんです。正直なところ。最終的には「まぁ、トリビュート・アルバムとして一応ゲットしておこうか」みたいな位置まで下がりきってしまっていたんですね。

ところが、イザ中身を開けてみたらブッ飛んでしまいました。(;@Д@)

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もうね、一聴しただけで判りましたよ。

これは、『マイケルが新たに歌にしたかった想い、表現したかった感情を、彼の良き理解者たちが完成させた“新作”である』ということが。

流れ出るのは正真正銘マイケルの歌。『創作活動は、亡くなる直前まで止むことは無かった』ということを強烈に納得させるリアルなものです。マイケルの直ぐな想いがたくさん詰まった、それはまるで宝石箱のような煌めきを持った、人の感情を揺り動かす奇跡の歌ばかりなのです。

内容としては、過去作品の"History" あるいは"Invincible" に象徴される、負の内向性とは対極の位置にあるアルバムで、本来マイケルが愛してやまない、人の善性、あるいは人間そのものを積極的に肯定する前向きな楽曲が多く収められてい ます。マイケルの送り出した作品群の中で言うなら、"Thriller""Bad"のインターバルにこの作品があってもおかしくないですかね。

日本のファンとしてサプライズだったのは、あのYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)初期の名曲"Behind The Mask" がカバーされていたことでしょう。どういった経緯でこの曲がピックアップされたか分かりませんが、原曲の美味しいトコロがそのまんま抽出・濃縮されているので、YMOファンだったヒトもそうでないヒトも、ぜひチェックしてほしいですね。

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収録曲は全10曲。捨て曲も中だるみもありません。マイケルの遺した偉大な肉声を、マイケルを愛する多くの人々が心血を注いで作品として完成させた、“共同制作”。それがこの"MICHAEL"であると、私は理解しています。

さて、ここまでお読みになった皆様、ありがとうございます。
下↓ は私の超レコメン。何度聴いても涙が止まらねー。この涙が傑作の証なんだと、猛烈に実感する師走の今日この頃。

ありがとう。マイケル。



★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★ 


MICHAEL JACKSON / MICHAEL (2010)

1.  Hold My Hand {Duet with Akon}
2.  Hollywood Tonight
3.  Keep Your Head Up
4.  (I Like) The Way You Love Me
5.  Monster {Featuring 50 Cent}
6.  Best Of Joy
7.  Breaking News
8.  (I Can't Make It) Another Day
     {Featuring Lenny Kravitz}
9.  Behind The Mask
10.Much Too Soon





★★★★★★★★★★★★★★★

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テーマ : マイケル・ジャクソン    ジャンル : 音楽

 

 


 

 

★星空でいこう♪~しぶんぎ座流星群2011~★

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【あけおめ!しぶんぎ座流星群!】

星空を愛する皆様ごきげんよう。PCと(珍しくも)カラダの不調でサゲ気味だった、押し掛けスターウォッチング・ナビゲータ~のヤセガエルです

本日は、年明け早々極大となる『しぶんぎ座流星群』の話題を、スムースジャズ・キーボーディスト、JOE McBRIDE さんのナンバーに乗せてお送りいたします。ぶええーくしっ!・・・・・・・だ、おるあぁ!



失礼いたしました。しぶんぎ座流星群!
結論から述べますと・・・・・今年は良好です!!狙い目です!!

2011年の極大は1月4日の午前9時頃。ピークの鋭い(出現する時間が非常に短い)流星群ですが、ラッキーなことに当日未明の時間帯は新月の闇。3日深夜から4日未明にかけては絶好の観測条件が整います。

上の画像は4日午前6時頃の夜空(シミュレーション画像@東京)。夜明け前だから“早朝の空”でしょうかね。黄色い矢印部分が流星の放射点です。多いところでは1時間に40個以上の流星が出現するかもしれませんよ!

お正月明けで気分も若干加減になる頃ですから、キラキラと降り注ぐ星を摑まえながら、幸先の良いスタートを切ろうじゃ~ございませんか。…あ。でも、かなり冷え込むから防寒は厳重にね。…ぶえっくし!

★★★★★★★★★★★★★★★

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テーマ : 星・宇宙    ジャンル : 学問・文化・芸術

 

 


 

 

♪THE DOOBIE BROTHERS / ONE STEP CLOSER♪

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【知ってしまったら戻れない】

子供の頃、大好きでした。

シャキシャキの歯応えを伝えるかっぱ巻。
舌の上でトロリと溶ける濃厚な鉄火巻。
ふわふわで甘~いだし巻き卵。

そう、素晴らしいお寿司。ジャパニーズ・Sushi!日本人のココロ、世界を魅了する食の芸術・お寿司!
小学生時代の私にとって、そのかっぱ巻、鉄火巻、だし巻き卵の三種は、お寿司の頂点であり全てでした。

・・・・・しかし。ところが、です。

ある時、その子供は知ってしまうのです。
「子供のうちから高級なネタなんか食べさせたら、お天道様に申し訳が立たない」という大人の思惑によって、その三種以外の他のネタを意図的に遠ざけられていたことを。それでも「食べてみたい!!」とせがむ子供へ、自主的に「もう二度と食べたくない」と言わせんが為に、スキを見て大量のワサビを塗り込んだ中トロやヒラメを差し出していたということを。

賢明な読者の皆さんならば、それと知らずに口に入れた私がどのようなリアクションを示したか(出川くんに負けてない)、成長して後、ノーマルな中トロを口にした私がどれだけ感動を覚えたか(石ちゃんに負けてない)、それはもう容易に想像していただけるであろうと考えるワケでございます。(『親業― 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方』 : 大和書房

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変わって時は1980年。

「♪ ばいっ、ばいっ、哀愁ぅ、でっー♪」と、タハラのトシちゃんが踊り、歌い、「♪♪  だんじん・お゛ーる゛な゛い゛!♪♪」と、もんたのよしのりさんが絶唱し、後に卒業式の定番ソングとなる『贈る言葉』が誕生。チンピラ化する前のナガブチ兄貴が『順子』を発表すると、奇しくもその順子姐さん(今は国会議員)が『セクシーナイト』で歌手デビュー。さらには、大山のぶ代さんが『ぼくドラえもん』をリリースした1980年。今思い起こせば、日本の音楽は究極のガラパゴス状態。また、その音楽が世界の頂点であり全てだと認識していた私にとって、このアルバムはまさしくセンセーションであり、絶妙の分量でワサビが加えられていた鮮度抜群の中トロでした。

THE DOOBIE BROTHERS(ザ・ドゥービー・ブラザース)の'80年リリース作品、"ONE STEP CLOSER"

いくつものパートが交錯しながら端正に編みこまれたメロディ。トリッキーなキメ。心地よい波を作り出すリズム。韻を踏むように散りばめられたフレーズの数々。

「全く次元が違う!日本の歌謡曲とは」

「これが音楽というモノなら、今まで自分が聴いてきたモノって???」

当時の日本の音楽界や、アメリカのヒットチャート、ドゥービーズの音楽をご存じの諸兄ならば、当時中学2年生だった私の受けた衝撃が如何に大きいものだったか、それを想像するに難くないと思います。
そしてそのドラマティックな展開、美しいハーモニーを司るのが、キーボーディスト兼ヴォーカリストのマイク・マクドナルドだと知る頃には、もう到底ガラパゴス島には戻れない自分がいることを理解したものです。『お父さんは、もう帰れない!―帰宅恐怖症候群』 : 関谷 透著

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初期のドゥービーズ・ファンからは否定的な見方をされる事が少なくない本作ですが、草創期からの中心メンバーであるパトリック・シモンズや、この時点でイニシアチブを握っているマイケル・マクドナルド、新規に加入したスタジオ系のメンバーたちが、それぞれの持ち味を発揮しつつ、絶妙なバランスで結合している作品であり、その緻密さ、洗練度の高さは、後に花開くアダルト・コンテンポラリー楽曲群の雛型となる快作です。

トム(ジョンストンさん)が熱唱していたアメリカン・ロックのドゥービーズも、もんたさんも、ナガブチ兄貴も、ボディパンチ順子さんも、かっぱ巻も勿論良いお味ですが、本作のお味は実に芳醇。30年経過しても失われない、“中トロ”作品をご賞味されたい方は↓を再生してくださいね。



★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★

THE DOOBIE BROTHERS
/ ONE STEP CLOSER (1980)

1. Dedicate This Heart
2. Real Love
3. No Stoppin' Us Now
4. Thank You Love
5. One Step Closer
6. Keep This Train A-Rollin'
7. Just In Time
8. South Bay Strut
9. One By One



★★★★★★★★★★★★★★★

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テーマ : 80年代洋楽    ジャンル : 音楽

 

 


 
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Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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