■BoneyFrog Blog■

 

 

♪超豪華クァルテット発進!!♪

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DAVE KOZ(デイヴ・コーズ)
GERALD ALBRIGHT(ジェラルド・アルブライト)
MINDI ABAIR(ミンディ・エイベア)
RICHARD ELLIOT(リチャード・エリオット)


スムースジャズ・シーンの中心で強力なエンジンとなっているサクソフォニスト4人。
この4人が、なんとクァルテットを結成!"summer horns"というユニット(タイトル名?)でアルバムをドロップすることになりました!

いや、ほんとに超豪華。世紀のクァルテットですよ、コレ。
同じくサクソフォニストのキム兄ィ、カシワ君、コールさんらによる、"THE SAX PACK"も悶絶のデキでしたけど、コレはそれに輪を掛けた作品に仕上がること間違いなし!

しかも、コーズさん、ミンディちゃんはヤマハ(サックス)勢!ヤマハ万歳!(そしてジェラルドさんはキャノンボールで、リチャエリさんはダコタ。セルマー無しっつうのは狙いか?)

注目の発売日は6月11日!!入手したらレビューしますね~

★★★★★★★★★★★★★★★

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♪EARTH, WIND & FIRE / FACES♪

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【大いなる到達点。】

それはアース・サウンドの到達点です。
人類と宇宙、魂と命、そして愛と絆を追及してきたアース・サウンドの、これが到達点です。

シングルカットされた楽曲が一曲もTOP40にランクインされなかったため、一般的には評価の低いアルバムですが、ネガティブな要素はそれだけです。膨大なマンパワーを一点(モーリス様)に集約し、壮大かつ普遍的なテーマをコンセプチュアルに発現し、緻密なアンサンブルと強烈なパワーで爆発させるアース・サウンドの、これが到達点であると断言します。

「ああ、そう。で、なんで今頃この作品を語るの?」…って、訊きました?
訊きましたか、そうですか。いや、解ります。

この作品のリリースは1980年。33年も前の話ですからね。
ポール・マッカートニーが成田空港でパンツ…ではないかもしれない場所に大麻を隠していることが発覚して逮捕されたり、セント・ヘレンズ山が大爆発を起こして山体が崩壊したり、ルービックキューブがブームになったり、イラン・イラク戦争が勃発したり、ジョン・レノンが銃殺されたりした年ですから、多くの方々にとってはおそらく忘却の彼方、昔の話でしょう。

「だから、なんで語るの?」ですよね。ハイ、白状しますってば。

・・・・・・・・・・・・・。

“(ファンのくせに)初めてちゃんと聴いたから”です。

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言い訳すると、“全く聴いていなかった”ワケではありません。作品全体をジックリ聴き込む事が無かったというコトです。

ご存じの方はご存じでしょう。この作品は当時の新作アルバムとしては非常に珍しいレコード二枚組。総演奏時間は一時間に及ぶ大作です(ちなみにCDは、CD自体がまだ開発段階で商品化されていませんでした)。中学生だった私が、学校と部活動・友人とのお遊びタイム・晩ゴハン・宿題程度のお勉強・睡眠を除いた時間には収まらない時間です。アルバムを通しで聴く機会はなかなか持てません。
また、概ね一つのアルバム作品には、捨て曲や好みに合わない楽曲が数曲はあるものですが、これにはそれも無い。そして曲間インターバルは極端に短く、さらにアレンジは重厚で手抜きが無いと来れば、数曲でオナカがイッパイになるコトもあるワケです。
部屋の中でヘッドホンを掛けて集中して聴こうとすれば一時間ですから、いつの間にか部屋に入ってきた母親から、「ゴハンだってのが聞こえないのかい!!」と、床に転がっているプレイボーイやGOROで頭をブッ叩かれるのがオチ。じゃあ、外で“ながら”聴きすれば??と言われても、ウォークマン(初代)は発売されたばかりで当時の中学生には高嶺の花です。
『時間が無い』『ジックリ聴きたい』『聴くと大作過ぎてちょっと疲れる』…そんな流れが出来上がったまま時は流れ、他の新作を入手したり、高校受験が近づいて来たりで、いつの間にか、この作品に針を落とすことが無くなってしまったんですよね。

--------------------------------

しかし時はさらに流れました。
CDが登場し、音楽はファイルになり、あらゆる場所で手軽に楽しめるようになりました。
そして入手したCDアルバムの"FACES"。久々にジックリ聴いて唖然・茫然です。

「やっぱトンデモねえ!!アース最強!!」



アルバムのオープニングを飾るパワフル・ファンクナンバー"Let Me Talk"、モーリス様の雄々しく優美なヴォーカルが堪能できるTurn Into Something Good およびYou、アースのアイデンティティーの一つであるキレキレのホーンセクションが炸裂するPride、フィリップ・ベイリーのソウルフルなヴォーカルが冴え渡るSparkleYou Went AwaySail Away、ディスコ(クラブじゃねーぞ)で真価を発揮する(した)強力ダンス・チューンのSong In My HeartShare Your Love、それら全てが最高峰です。

今思えばリリース当時、世はブラックコンテンポラリーが花盛り。魁となったアースを始め、リチ男さん率いるコモドアーズやクール&ザ・ギャング、さらにはあのマイケル・ジャクソンがヒットチャートを賑わせ、まさに百花繚乱の態でしたね。そこへ、この熟成の極みに達した超大作は、ほんの少しだけ『曲がり角を曲がった先』に生まれてしまったのかもしれません。もう少しだけ前にドロップされていたら、自ずとセールスも評価も変わっていたかも。

しかしながらその後、この作品に倣った、もしくはインスパイアされたアーティストや楽曲が、直接的・間接的に現在でも第一線に影響を及ぼしている事は皆様がご承知の通り。そしてこの作品がアースの大いなる到達点あることを、私は今さらながら確信した次第です。

モーリス様ごめんなさい。

★★★★★★★★★★★★★★★

EARTH, WIND & FIRE
/ FACES(1980)


01.LET ME TALK
02.TURN INTO SOMETHING GOOD
03.PRIDE
04.YOU
05.SPARKLE
06.BACK ON THE ROAD
07.SONG IN MY HEART
08.YOU WENT AWAY
09.AND LOVE GOES ON
10.SAILAWAY
11.TAKE IT TO THE SKY
12.WIN OR LOSE
13.SHARE YOUR LOVE
14.IN TIME
15.FACES




★★★★★★★★★★★★★★★

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★星空でいこう♪~4月こと座流星群・2013~★

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【星降る夜に春の風。4月こと座流星群!】

星空を愛する皆々様、ごきげんいかがお過ごしでしょうか。呼ばれなくてもやって来る、押し掛け星空ナビゲータ~のヤセガエルでございます。

桜の後の新緑も眩しい春。その春の流星群の一番手は4月こと座流星群です。
本日は、スムースジャズの重鎮・THE RIPPINGTONSのナンバーの乗せて、その4月こと座流星群のウォッチングガイドをお送りします。(の再生ボタンをクリックしてね!)



さて、その4月こと座流星群。今年・2013年の極大予想は4月22日の午後9時頃となっており、条件が整えば1時間当たり数個~10個程度の流星が見られそうとのことです。

冒頭の画像は、4月23日午前0時の横浜の夜空(シミュレーション画像。クリックすると拡大します)。画像のヴェガの近くの黄色い光点が流星の放射点です。
この日ポイントとなりそうなのは、明け方まで沈まない大きな月と、そしてお天気ですかね。月は夜空を明るくしてしまいますし、4月の後半はお天気が不安定ですから。極大は午後9時頃ですが、未明から朝方にかけて狙いを定めて、パンスターズ彗星とセットで観測してみても良いかもしれません。突発出現にも期待したいですね。

ちなみにこの後、26日の部分月食(西日本)、5月6日のみずがめ座η流星群と天文イベントが続きます。気温も上がってきますから、ウキウキしながら観測ができるかも!?願い事も用意しておきましょう!!(私はいつものアレです。宝クジ1等当選!)

★★★★★★★★★★★★★★★

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♪BONEY JAMES / THE BEAT♪

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【トップ・オブ・ザ・スムース、かく語りき】

待望の新作は、新曲だらけの“ベスト盤”です。"THE BEAT"

…おっと、誤解されるといけない。言い直しましょうか。
本作は、いわゆる過去の作品を集めたベスト・アルバムではなく、全てブランニュー・ソングで構築された、非常に強力なベスト・アルバムとなっています。
すなわち、過去に私たちリスナーを魅了したボニーさんの美味しいトコロを凝縮し、ファンであれば誰もが「ボニーさんだ!」と感得できるサウンドを、さらに深化させた新曲が合計10曲。“トップ・オブ・ザ・スムース”としてシーンを牽引し続けてきたボニーさんの歴史を俯瞰しているかのような気分になれる、新しくも懐かしい新作なのです。

とりあえず、の再生ボタンをクリックしてみてください。
ピチピチの新曲ですが、アレを思い出しますから。



いかがですか?思い出しました?

そうそう、ソレです。ラッパはリック・ブラウンさんですよ。たまらんでしょう?
私が他人から、「スムースジャズってどんな音楽よ?」とウッカリ訊かれた際に、「コレでも聴きやがれバカ野郎!」と、アウトレイジ風にお貸し出しする作品"SHAKE IT UP"みたいでしょう?(【心の声シリーズ】もう嫌だ… Tシャツ(ライトブルー) M

サウンドの傾向としては、その"SHAKE IT UP"がリリースされた2000年頃のアプローチに近似していて、その前後作の"BODY LANGUAGE""RIDE"で顕著だったクールネスが、よりソリッドになって迫ってきます。
大きく異なる部分としては、楽曲のテーマ部分よりもソロにパワーポイントが置かれている所でしょうか。過去作品も雄弁でしたが、本作ではさらに饒舌で、その語り口は艶冶です。

ボニー・ジェイムスというサクソフォニストを、好きな方には迷わず推薦、嫌いな方には強引に推薦、知らない方には問答無用で推薦します。(全部推薦じゃねえかこの野郎!)

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あ。ちなみに、おすすめトラックは①②④⑥⑦⑧。米amaで試聴できるので、動画の楽曲が気に入った方はゼヒ聴いてみてくださいね!

★★★★★★★★★★★★★★★

BONEY JAMES
/ THE BEAT(2013)


01.DON'T YOU WORRY 'BOUT A THING
02.SUNSET BOULEVARD
03.MISSING YOU
04.BATUCADA(THE BEAT) featuring RICK BRAUN
05.MAKER OF LOVE featuring RAHEEM DEVAUGHN
06.MARI'S SONG
07.POWERHOUSE
08.THE MIDAS(THIS IS WHY) featuring THE FLOACIST
09.ACALENTO(LULLABY)
10.YOU CAN COUNT ON ME




★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪ありがとうございました!
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◆呼んだのは誰!?◆

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気付いたらココへ転がり込んでおりました。

年齢も場所柄もわきまえず、アゲアゲ状態で写真を撮りまくっていたのがいけなかったのか、あるいは、そこへ至る過程で脚力を消耗していたせいなのか、まるで見えない力に引っ張られるかのように、この場所へ滑り落ちてしまったのです。

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振り返って仰ぎ見れば、同行者が呆れた顔でコチラを見ています。
「何をやってんだか…」という顔です。

ちなみに私も同感です。底がツルツルのドレスシューズで山歩きをしようという時点で失格。ちょっと呼ばれでもしたらバランスを崩すのも当たり前で滑り落ちるのも当たり前です。
目の前には高さ約2m、傾斜角50°以上の壁。足元注意。猛省です。…が、呼んだのは誰?

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ハイ、スベった場所はココ、静岡県三島市にある山中城。戦国時代末期、全国統一を進める豊臣秀吉と、関東の覇者・北条氏が激突した古城です。

今回は、お城にちなんで、チック・コリアとゲイリー・バートンの"Love Castle"をバックに、本ブログ初の“城攻め”(?)レポートをお届け。「読んでやってもよいぞ」という方は、の再生ボタンを押して画面を下へスクロールしてね。



さて、その山中城。正確に言うと現在は『山中城跡』です。

北条氏の滅亡と共に廃城となっていましたが、三島市によって発掘・復元され、今では北条氏の築城ポリシーを確認できる非常に見応えのある城址となっています。

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実はワタクシ、ゆる~い“城まにあ”なのです(ゆるすぎて“マニア”とは名乗れない)。ですから、上のような鳥瞰図を見ると、ゆる~くテンションが上がります。

いや、それはともかくこの山中城、図の通りなかなか複雑・広大です。
国道1号線を挟んで右側が本丸。左側が岱崎出丸と呼ばれていた防御施設です。
ハイ、“岱崎出丸”と聞いてピン!!と来た方は、おそらく歴史にお詳しい方でしょう。そう、あの“槍の勘兵衛”こと渡辺勘兵衛が単騎で突入し、豊臣軍大勝利のキッカケを作ったのがこの岱崎出丸。今から、え~っと…423年前の話です。

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いざ、城攻めぢゃー!!

三ノ丸の脇にある階段を100mほど上がり、二ノ丸へと向かいます。テンションは激高です。しかし体力はこの100mですでにガタ落ちです。山歩きですから。しかもドレスシューズですから。(濡れてるときはツルツルすべる―世界中に散らばる不特定多数の自分自身へ

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城攻めぢゃ~。

西ノ丸の手前まで来ました。
だんだん元気が無くなってきていますがテンションはプチ高です。

右側の赤い矢印が元西櫓、左側が西ノ丸ですね。両所を隔てるV字型の切れ込みは人工的に穿たれた堀です。すなわちこのお城は、天然の山を城塞化した山城。重機も何もない戦国時代に、ナゼこんな大工事が出来たのか、ゆるい“まにあ”には想像もつきません。

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展望を左方へ移すと、再びテンションのアガる光景が広がっていました!
山中城最大の名物である畝堀(うねぼり)です!

堀を仕切る畝の高さは2m。堀底から画像右手の西ノ丸へは9mの崖です。
今でこそ保護のための芝や植木が植えられていますが、戦国時代はむき出しの土。しかもこの土は、いわゆる関東ローム層の粘性の高い赤土ですから、ドレスシューズでなくてもツルツル滑ってどうしようもなかったことでしょう。もし私が当時の足軽だったとしたら、いかに大将から「登れ!」と命令されても、「ムリです!」がFAです。ゼッタイに登れっこないもの。
ダメ部下を再生させる上司の技術

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さらに歩道を進んでいくと、これもまた珍しい障子堀(しょうじぼり)が登場。その先には富士山が。テンションはさらにUP

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西櫓から、これまで登って来た道を振り返ったところです。腿が痛いです大将。

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同じく西櫓から。水が溜まっているのがお判りになるでしょうかね。

この障子堀、一部は水堀と用水池を兼ねていて、溜まっているのは湧水です。このような形式の堀は戦国の山城としては極めて珍しく、北条氏の城郭としても特異なものらしいです。

…しかしながら私、ココでふと思ったのです。

「よく考えると、堀の中にこんな畝を作ってしまったら、堀の中の自由は利かなくても、畝を伝って敵兵が渡ってしまうのでは?」…と。

一見すると畝は通路にも見えるし、いかにも「どうぞこの上を歩いてきてね」と言っているようにも見えます。「これじゃ意味ないじゃ~ん」と“まにあ”な私は考えました。すると…。

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『(畝の)頂部の幅は約0.6メートルで丸みを帯びている』

ハイ、そこで私は想像してみます。
ツルッツルの赤土でできた、幅60cmの丸みを帯びた畝の上を、動きの不自由な重さ5~6kgの兵装をして、両手に数メートルの槍をつかんで走ったら・・・・・走ったら・・・・・。

・・・走ったら堀に落ちるわ、コレ。

しかも解説を読み進めていくと、

『もし人間が堀に落ちれば、脱出することは不可能だったと推定できる』

って、不可能ですか。そうですか。
さも渡れるかのように誘っておいて、いざ渡り始めたら即落下・脱出不可能とは、なんというえげつないトラップ。北条流築城術恐るべし。

そして、「ふむふむ。なるほど…」と足を延ばしていたら、呼ばれてズルッといきました。
そしてそのまま落下。呼んだのダレ!?

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もう一度お見せしますが、目の前は高さ2m、傾斜角50°の壁です。

脱出不可能!?(;°д°)

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左手を見上げると西櫓なのですが、角度が急すぎて見えもしないし登れもしない。

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…しかし、この上部から弓や鉄砲で狙われたら、間違いなくあの世行きです。

当時の日本人の平均身長は156~157cmくらいと言われていますから、182(-10)cmの私よりも高く感じたハズ。しかも当時はツルンツルンの赤土。この場所で無念の死を遂げた足軽さん達が何人いたことか。

-------------------------------------------

結局、堀の端から端まで猛ダッシュして、這い上がりました。
落下したのが一番広い区画のこの堀じゃなかったら、助走もできないし、大変なことになっていたかもしれません。てか、私を呼んだのダレ!?ツレは「呼んでない」とのコトだけど。

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無事脱出の後に訪れた北ノ丸跡です。

奥の方に見える御三方はお城整備の方々。この日、この時間は、一般見学の私ら三人と、この御三方の計6人だけがお城の住人(住人?)。静かなものです。
小田原戦役の時には、4千人の守兵が立て籠もり、そこへ7万2千人もの豊臣軍が殺到したとは思えない静かな佇まいですね。「この時代に生まれて良かった」と思わないとなぁ…。

ちなみにこの山中城。半日足らずで豊臣軍に攻め落とされてしまいました。
要するに、脱出不可能の堀に『人が満杯になるくらい』の人数が攻め込んだ結果です。

その後、本城の小田原城も開城。早雲公以来の関東の覇者・北条氏は歴史の中から永久に姿を消すことになりました。栄枯盛衰は世の習い。今、トピック頻りのお笑い国家も、季節外れな花火大会などに注力せず、和合の精神で歩むべきだと考えますが皆様は如何に?

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最後に、西ノ丸の物見台より望む富士・愛鷹の山容です。

今回の“城攻め”レポート、いかがでしたか?
これから気候が良くなってまいりますので、機会があればあちこち城攻めに行こうかと計画中(“城まにあ”ですから)。そのうちまたレポートしようと思います。

それでは皆様お元気で!

★★★★★★★★★★★★★★★

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♪BOB JAMES / Grand Piano Canyon♪

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【以心伝心。】

それはもォ、とてつもない快感です。
上半身(下半身ではない)が熱くなって、思わず笑い出したくなるような。

バンドを組んだ事がある方ならお解りいただけるでしょう。演奏中に、メンバー同士の意図や感性、タイミングがビタッ!と一致して、それぞれが同じように「気持ちいい!!」と感じる瞬間があるのです。「ひとつになった!」という感覚ですね。

自分の曲であれ、他人の曲であれ、曲中で表現したいポイントや、ツボに入ってくる音は同じバンドのメンバーであっても様々。パートが違えば役割も異なります。ハッキリ言ってやっている事は全員バラバラです。同じ事をやってないんだから“合う”ワケはない。しかしその瞬間は確実に存在するのです。「ひとつになった!」と思える瞬間が。
そしてバンドを組んでいる人のほとんどが、その瞬間に喜びを感じ、その一体感をより深めるためにバンドを続けているのではないかと想像するのです。上半身(下半身ではない)が熱くなって、思わずニヤニヤと笑い出したくなるような瞬間のために。



1990年、ボブ・ジェームスのアルバム、"Grand Piano Canyon"制作のために招集された中核メンバーたる4人も、おそらく演奏しながら上記のニヤニヤを多数体験したことでしょう。

ピアノ、ボブ・ジェームス。
ギター、リー・リトナー。
ベース、ネイザン・イースト。
そしてドラムス、ハーヴィ・メイソン。

そう、後にFOURPLAY(フォープレイ)を立ち上げることになる4人です。

動画リンクは、その4人の“ニヤニヤ”プレイが楽しめる"Restration"
いかがです?楽しんでますでしょう?伝わってきますでしょう?
『この曲でこんな風にプレイしたら、皆で気持ち良くなるだろうな』というのを、それぞれ4人が出してみたら、奇跡のように“合い”まくってしまった状態でしょう、コレ。
出る所・引っ込む所。合わせ所・遊び所。決め所・外し所。硬軟・強弱・緩急、トーンの相性までもが、まるで何十年も一緒にやってきたかのような一体感が感じられますよね。まさしく『以心伝心』のアンサンブルではないでしょうか。

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皆さんご承知のように、このアルバムでの出会いをきっかけに、同年('90年)FOURPLAYが結成され、コンテンポラリージャズ界に金字塔を打ち立てることとなります。

その後ギタリストは、リーさんからラリー・カールトンを経て、現在はチャック・ローブが担当していますが、その以心伝心ぶりは、初期メンバーの4人が最も濃かったように思えますね。
フォープレイのファンで、もしこの作品を知らない方は(居ないとは思うけど)、何としても入手して聴いてみてください。すでにお持ちの方もコレを機会に再聴を。フォープレイの最もコアとなる部分を再確認できる重要な作品ですので。

★★★★★★★★★★★★★★★

BOB JAMES
/ Grand Piano Canyon(1990)


01.Bare Bones
02.Restration
03.Wings For Sarah
04.Svengali
05.Worlds Apart
06."...stop that!"
07.Xraxse
08.Just Listen
09.Far From Turtle




★★★★★★★★★★★★★★★

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♪おまえの物はオレの物!?♪

maxon sonic distortion sd-9 00

『おまえの物はオレの物』。

その“おまえ”が誰だか判らなくなってしまい、いつの間にやら“オレの物”になってしまった、いわゆる“借りパク”状態の物を再発見してしまいました。

その物とは、ギター用ペダル(エフェクター)、Maxon Sonic Distortion SD-9
おそらくは30年近く前、バンド仲間の友人の友人あたりから回ってきたブツらしいのですが、現在に至るまで誰からも「返せ」と言われないまま、実家の押入れで眠りに就いていました。

maxon sonic distortion sd-9 01

…んで、30年も前の品物ならガラクタ同然かと思いきや、ネットで調べてみたところ、コレがかなりの値打ちモノというコトが判明しちゃったのです。以下はメーカーサイトの解説文。

・ブライトなトーンをもった抜けの良いディストーション効果を再現。低音から高音まで全てに鋭敏なピッキングレスポンスを発揮。美しく響く倍音は高域の輝きをプロデュースします。

オークション系サイトでも、マイケル・ランドウやスコット・ヘンダーソンといった名ギタリストたちが愛用している事が紹介されていたり、「ブルース系歪みマシンの傑作機だ」とか、「唯一無二の絶品トーン」とか、それはもォ軒並みの高評価。挙句それ専門のコレクターまで存在していたりして熱い熱い。

maxon sonic distortion sd-9 02

いわゆる“白ラベル”と言われているブツらしいです。
ラベル右下には燦然と輝く『MADE IN JAPAN』。シリアルナンバーは463494。

ハイ、ここで告知。

「そう言えば、オレのソニッ君はドコ行った!?」

…という、可哀想な御仁が居たらコメ欄にご一報あれ。私の足跡に照らし合わせて、「所有者に違いない!」と思われる方であれば、丁重にご返却申し上げます。

ついでに告知②。

「オイラのOD-2はドコ行った!?」

…コチラはつまり、『オレの物はおまえの物』状態です。誰か知らない?

----------------------------------------------

……と、いうコトで最後は、そのSD-9の使い手であるマイケル・ランドウさんが参加しているバンド、KARIZMAのナンバーを皆様に。曲名は"Tink"。週末にまたお会いしましょう!



★★★★★★★★★★★★★★★

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ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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