♪JOE SAMPLE / invitation♪

【底まで沈んでしまいたい。】
…底まで沈んでしまいたくなるブルーな日々を過ごしております。
“優勝”はさておき、一勝、いや、世界の強豪国と互角に渡り合えるかもしれない…と想像していた我がサッカー日本代表が早々にワールドカップから姿を消し、「逃げも隠れもしない」と公言していた協会が、責任逃れのために小出しに次期監督の情報をマスコミへリークしたり、そのマスコミが脳内妄想で事実をでっち上げて選手を叩いたり、30袋以上完食したのに1枚もレアカードの当たらない日本代表チップス(カード2枚入り)は、やたらとハーフナー・マイクがダブっていたり、朝、玄関を一歩外へ出た途端、ネコ・・・・・・・・のウンコ踏んだり、浮き上がれないブルーな日々が続いております。(世界と闘う サムライブルーの必勝ごはん
そう、本日は、そんな『浮き上がれぬなら底まで沈め』という心境のワタクシ、あるいは諸兄のために、とっておきの引き籠りアルバムをピックアップした次第。外界から自分をシャットアウトし、ただただ深い音の世界へと没入していける作品。ピアニスト、ジョー・サンプルの"invitation"です。

いかがですかね。深く深く、深~く沈み込んでいきますでしょ?
それはまさしく"Invitation"。静かで、時の止まった場所への誘いですね。
しかしながら、それが沈鬱にならないところがサンプルさんのマジック。
エレガントでありながら、ファンキーなタッチが踊る楽曲には、沈んでも沈んでも差し込んでくる太陽の光のような尊い美しさが存在するのです。いや、と言うよりも、本作は、そのサンプルさんのキラめくピアノをフィーチュアするために、意図的に穏やかな楽曲をチョイスしたのではないかと想像させられます。プロデューサーのリピューマさんが、あえてね。
(本田圭佑の言葉 この一言が人生を変える!

オープニングの"Black is The Color"こそアップテンポなものの、バート・バカラック作曲の②A House Is Not A Home、マーサー&アーレン・コンビの③Come Rain or Come Shine、同・アーレン作⑦Stormy Weather、ガーシュインの傑作⑤Summertime、デューク・エリントンの⑩Mood Indigoなど、いずれも静寂への“潜航”系楽曲。「底まで沈んでいきてえよ…」という欲求を確実に満足させてくれる珠玉のスタンダード集となっています。
次の日本代表監督は、メキシコ代表監督として実績のあるハビエル・アギーレ氏だそうです。監督選考のポイントはメキシコ人と日本人の『体格が似ている』からだそうです。日本のサッカーがメキシコのサッカーを目標にしているからだそうです。
…体格ってナニ?まさか身長と体重の比較じゃないよね。
そんな“見た目”だけのモンじゃねーべな。
てか、メヒコが目標だなんて初めて聞いたし。
こんなブレブレの日本の監督になってくれてアリガトウ。ザックさん。
(日本人の責任の取り方 (光文社知恵の森文庫)
★★★★収録曲はコチラ↓★★★★
JOE SAMPLE
/ invitation(1993)
01.black is the color
02.a house is not a home
03.come rain or come shine
04.invitaton
05.summertime
06.nica's dream
07.stormy weather
08.django
09.my one and only love
10.mood indigo
★★★★★★★★★★★★★★★
ご来訪ありがとうございました!
ピクシーに頼めよ!!恩知らず!!
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