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♪BONEY JAMES & RICK BRAUN / Shake It up♪


    1202482177.jpg 
          【スムースジャズのアイコン的傑作!】

          久々にお送りするアルバム・レビュー。今回は、ボニー・ジェイ
          ムス(sax)とリック・ブラウン(tp)の共同作品“ Shake It up”
          2000年に発表されたスムースジャズ・アルバムの快作です。

          ・・・・・・・・・・

          “スムースジャズ(Smooth Jazz)”。

          久しぶりに会う友人から「最近、どんな音楽聴いてる?」なんて
          訊かれる度に、私は決まってこのジャンルの名前を挙げるワケ
          なのですが、悲しいかな、ほぼ返ってくる答えは皆同じですね。

          「ふーん。それってどんな音楽?」

          アメリカではジャズの派生ジャンルとして幅広く認知されている
          スムースジャズも、日本ではスーパーの店内BGMと同じ扱い
          を受けかねない地味なジャンル。かくいう私も、このブログを始
          めるまで、「私も聴いてますよ」という新規の同志を獲得する事
          はできませんでした。(´・ω・`)

          …んで、さらに、このジャンルを言葉で定義しようとすると、これ
          がまた厄介で、なかなか理解してもらえないんですよね。
          たとえば以下の会話は、数年前に交わした高校時代のバンド
          仲間との会話(実話)です。

          「ふーん。それってどんな音楽なん?」
          「…えーっと、R&Bを…」
          「ふむ」
          「ジャズ的なアプローチで料理した…」
          「ふむふむ」
          「ポップでメロディアスな…」
          「…ふうむ?」
          「…現代的インストゥルメンタル…ってカンジか?」
          「??…要はフュージョンやな」
          「いや、フリージャズやクロスオーバーから派生したモノじゃな
          いから、フュージョンとは音もスタイルも別モノだよ」
          「…なんや面倒やのー…。で、どんな連中がおんねん」
          「メジャーなところだとフォープレイとか」
          「……知らんのー」
          「知ってるハズだ」
          「知らんわ」
          「メンバーは知ってるハズだ」
          「ダレ」
          「ボブ・ジェームスとか、リトナーとかカールトン」
          「なんやフュージョンやんけ」
          「違うよ」
          「めちゃめちゃフュージョンやんけ」
          「違うっての」

          ・・・・・・・・・・・

          こんなやりとりをしていると、しまいにはイライラしてきます。
          まぁ…そもそも、音楽を言葉や文章で表現すること自体、非常
          な困難を伴うことですからムリもありません。

          …で、どうするか。

          と、いうか、もう実際に聴いてもらうしかないですよね。

          そう、実は2000年以降、私が用意する作品、
          「コレを聴けばスムースジャズの本質が解る!」てな具合で聴か
          せる作品が、実はこの“ Shake It up”  なのです。

    1202482304.jpg 

          コレを聴かせると、たいていの人が「お~なるほどぉ!」と納得
          してくれますね。「コレがスムースジャズか」ってなカンジです。
          “スムースな演奏”というのも、明確な定義があるわけではあり
          ませんが、このアルバムの主旋律を取っているサックスとトラン
          ペットの特徴的なプレイは、初めてこのジャンルを聴くリスナー
          にとっても明快な“スムース”サウンドのようです。

          ボニー・ジェイムスのテナー・サックスは、エモーショナルでファ
          ンキー。リック・ブラウンのトランペットは、クールでテクニカル。
          二人の音が交錯し、アンサンブルを形成する時に発する爽快
          かつスリリングなグルーヴは、アルバムのタイトル名そのまま
          の、快く“スムースな”『振動』を鼓膜へ伝えてきます。

          また、この作品は、スムースジャズがスムースジャズを名乗る
          ために必要な条件、すなわち、R&B(またはソウル、ファンク)
          に多用されるコード進行、コンパクトに集約したジャズ的なイン
          プロ、メロディアスでポップな主旋律、最新の音源を組み合わ
          せた現代的なアレンジメントといった、多くの必要条件を高い
          次元で満たした稀有な作品でもあります。

          ボニーとリックのパフォーマンスをバックアップするパーソネル
          は、現フォープレイのラリー・カールトン(g)、ハーヴィ・メイソン
          (ds)を始め、デイヴィッド・トルカノスキ(key)、アレックス・アル
          (b)、ラリー・キンペル(b)、ポウリーニョ・ダ・コスタ(per)といっ
          た、現在のスムースジャズ・シーンにおける第一級のミュージッ
          シャンたち。彼らの耳触りの良いシルキーな演奏と、その中に
          さりげなく散りばめられている熟練の職人技も大きな魅力です。

          ・・・・・・・・・・

          ちなみに、上↑ に登場した元バンド仲間の友人も、この作品を
          聴いて「お~~なかなかエエんちゃうか」とか言ってましたね。
          フォープレイを聴かせたら「めちゃめちゃフュージョンやんけ」と
          言ってましたけど。(´・ω・`)

                     ★★★★ 収録曲と試聴はコチラ↓ ★★★★

                                        ① R.S.V.P.
 
                            ② Grazing in the Grass
 
                            ③ More Than You Know
 
                                  ④ Shake It Up
 
                                  ⑤ Central Ave.
 
                              ⑥ Love's Like That
 
                            ⑦ Song for My Father 
 
                               ⑧ Chain Reaction
 
                                 ⑨ Stars Above
 
              ⑩ Grazing in the Grass ( Vocal Version )

      
   

                                 


                          ★★★★★★★★★★★★★★★★
             
                      ご訪問ありがとうございました!
          「そこまで言うなら聴いてみっか?」と思われた方、
            
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コメント(転載)

キタ――(゚∀゚)――!!

私の音楽オタの始まりはこれに始まったといっても過言ではない?
そう、初めてスムーズジャズ/フュージョンのアルバムを買ったのがコレ。
大学時代にふらりとジャズコーナーに立ち寄ってみましてね、試聴器のヘッドフォンを耳に掛けたのがそもそもの始まり。
なんてスタイリッシュな音楽があるのだろうと、感激してしまいましてね。

そしてスムーズジャズが中心ながらフュージョンをがむしゃらに聴いているうちに、
ストレートなジャズやソウルやファンク、ラテンやアフロ等に食指が向き・・・
気付けば見事、音楽オタとして大成しています。
最近はファンク向けだけど、ブルーズも聞き始めているし、
・・・音楽は深いです、はい

投稿 でんた | 2007.12.01 23:30


こんばんは、超お久し振りです。以前と同様、内容充実の素晴らしいブログですね!

このアルバム、名盤だと思います。特にメロウな曲がお気に入りです。そういえばリック・ブラウンのライヴ・アルバムでもこのアルバムからの曲を演奏していました。

日本でもスムース・ジャズがもっともっと知られて欲しいですよね。上手くプロモーションされれば、人気の出る音楽だと思います。

またおじゃまいたします。

投稿 Yuh | 2007.12.01 23:45


To でんたさん

こんばんは!(・∀・)/
いらっしゃいませ♪

なるほどなるほど。でんたさんの入口はコレでござい
ましたか。
いや、わかる!わかりますよ!コレ傑作ですもんね。
ジャンルを理解する上においても、理解を深める上に
おいても申し分のない作品じゃないかと思います。

ワーナー・ブロスでリリースされたジャズ系コラボ作品
には、ボブ爺&サンボーンとか、ベンソン&クルーとい
った傑作がありますが、それらに匹敵する名盤じゃな
いかと私は思うワケです。

…それにしても、でんたさん。
“音楽オタ”って…。( ;゜∀゜)

投稿 ヤセガエル | 2007.12.02 20:05


To Yuhさん

こんばんは!(・∀・)
ようこそおいでくださいました♪
拙ブログに温かいコメントありがとうございます!

このアルバム、Yuhさんの仰るように、メロウなトラックも
聴き所アリアリですよね。本当に捨て曲の無い素晴らし
い作品だと思います(・ω・)b~♪

それとプロモーション。そのコトですよ!
“月9”の主題曲とか、それがダメなら挿入曲とかに使っ
てくんないスかね~??(ムリかなぁ…やっぱ ^-^;)
こういう、スタイリッシュで扇情的な楽曲の多いジャンル
こそ、恋愛ドラマとかにうってつけの音楽だと思うんだけ
どナ~。

おっとっと…ちょいとグチが入ったスかね。
また遊びにいらしてくださいね♪(・∀・)

投稿 ヤセガエル | 2007.12.02 20:24


ヤセガエルさん、こんばんは!
なるほど、音楽をことばで説明するのは難しいですね。でも、音楽やってて、フュージョンを知ってる方ならまだ説明しやすいかも。
インストゥルメンタル自体をよく知らない方に説明するのって難しい。というか、カラオケは行っても、音楽聴く人は私の周りにいませんから。。
まあ、音楽のことはブログで語るしかないかなーと。

投稿 pooh | 2007.12.02 22:39


ヤセガエルさんこんばんは!
ご無沙汰しておりましたm(_ _)m
長らくコメントを寄せることが出来ていませんでしたが、毎回チェックしていましたよ♪

この作品は未聴ですが、ヤセガエルさんのオススメということで買ってみようと思います(^-^)

投稿 ライム | 2007.12.02 23:06


これは良いアルバムですね。ファンキーさをメインにメローなナンバーをサンドイッチ。僕はBoneyよりもRickらしさあふれるアルバムであると思いますが、二人の美点を見事に引き出したPaul BrownのProduceは見事ですね。Mixerも名手Bill Schneeだし、(6曲目のFourplayの共演作のみ大御所Al Schmitt氏だそうです。)完成度は高いなあ。

今年、Rick BraunがRichard Elliotと作ったRNRはこの作品のPART2みたいな感じですよ。

投稿 五郎兵衛・風来坊 | 2007.12.02 23:13


To poohさん

こんばんはっ(・∀・)/★
いらっしゃいませ♪

そうなんですよ~。poohさんもどうやら私と同じ思いをされた
ようで…。と、いうのも、スムースジャズ云々よりも、まずイン
ストが理解してもらえないんですよね~( ̄- ̄)
「歌ナシの音楽なんてどこがヨイの?」って言われたりして…。

“音楽のハナシが出来るのはブログだけ”というのもよ~~く
解るな~。( ̄- ̄) poohさんの得意とするフリージャズも、
立派(?)なマイノリティですもんね。poohさんや私のブログを
キッカケに、ファンが増えてくれるとイイんですが。

夜を徹して音楽を語り合った学生時代が懐かしいっす。

投稿 ヤセガエル | 2007.12.03 19:29


To ライムさん

うををを!ライムさんっ!
お待ちしておりましたよー!!(⌒0⌒)

ライムさんは何を隠そう、ブログを始めてから最初に出会った
(スムースジャズの)同志ですからね。お変わりないようで安
心いたしました~。

この作品、ライムさんもゼッタイ気に入られると思いますよ!
ボニー君もリックも、思いっきり楽しんで演奏していますから。
季節的(冬)にはあまりフィットしないけど・・・・・・・・・・・でも
そんなの関係ねー!(流行語大賞取れるかな?)ドライブに
もピッタリの快作ですよ!

聴き終わったら、ライムさんのブログでも取り上げてください
ね…っと、図々しく更新催促したりして。

投稿 ヤセガエル | 2007.12.03 19:46


To 五郎兵衛 風来坊さん

こんばんは♪(・▽・)
ボニー君の記事といえば五郎兵衛 風来坊さん!
コメントお待ちしておりました~!!m(__)m

それそれそれ!ワタクシとしたことが、このアルバムの
陰(でもないかな?)の主役ポール・ブラウンのプロデュ
ースに言及してなかったのは不覚でした。
彼の洒脱なサウンドも、主役二人のカラーを際立たせて
ますね。バック・ミュージッシャンの人選も絶妙ですし。

リックとリチャエリ君のコラボ・アルバムは未聴ですが、
五郎兵衛 風来坊さんのブログでチェックさせていただ
いてますので、近々入手してレビューしたいと思ってい
ます!(・▽・)その際にはまたコメントくださいませ~♪

投稿 ヤセガエル | 2007.12.03 20:06

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テーマ : SMOOTH JAZZ    ジャンル : 音楽

 

 



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Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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