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♪PAUL BROWN / The City♪


    the city 00 

             【こんな男に生まれたかった】

    男3×女3。または4×4。そこは戦場。お酒の飲めない私でも、学生時代
    その“戦場”へは幾度となく足を運びました。相当な気負いとともに。
    
    そう、合コンという名の“戦場”へ。(@'80年代中頃)

    戦闘服は3ヶ月分のバイト代をつぎ込んで買ったアルマーニ(みたいな)
    スーツ(笑)。右手には表・本皮、裏・合皮のセカンドバッグ(大笑)。襟元
    には期間限定で発売された4℃のメンズ用アクセ(特笑)。今思えば噴飯
    モノのいでたちですが、当時はそれが気合の証。バブルでしたねぇ(笑)。

    もちろん準備は外見だけではありません。特上のジョークとトーク、時事
    ネタを巧みに取り入れたトピックに、女のコが抵抗無く笑えるギリのライン
    で放つ際どいエロトークを用意して、“これで一抜け間違いナシ!”という
    態勢で臨むワケです。そして実際、本番で私が一度クチを開けば、4対4
    はたちまち1対4となり、その4つの視線は等しく私に集まったものでした。
    (いや、コレ、マジなハナシでして。 ^・ω・^)

    ところが・・・・・・・・・・。

    ところが、です。最後に一番美味しいトコロを持っていくのは、たいてい私
    ではなかったのです。
    最も多くの話題を提供し、最も多くの視線を独占し、同時にそれぞれが主
    役になれるように気を使い、場の空気を読み、サッカーで言えば、支配率
    80%に近い状況だった私なのに、いつも何故?どうして?

    どうして、寡黙なアイツが、いつも一等イイ女を持って帰るか?( `д´)

    the city 01 

    その男、ほとんど会話に参加してくることはありません。
    自分から話題を提供することはおろか、彼に対して質問が及んだ時でさ
    え、その答えは至極簡素。基本的に寡黙なのです。
    そんな彼が、なぜ、いつも一番美味しいトコロを持っていくのか。私はとて
    も羨ましくて不思議で仕方ありませんでした。

    「ナゼだ?アイツのどの部分に女のコが魅き付けられるんだろう?」

    その答えは、六本木のとある戦場で明らかになりました。

    その日の相手は某有名女子大の学生4人。容姿もさることながら、その
    インテリジェンスも非常なハイレベル。ダメ元で合コンを申し入れて、見事
    それを成就させた張本人の私でさえ気後れする相手でした。
    そしてこの日も、場の空気を読み、動かしていくのは私。その中で例によ
    って寡黙なその男。いつもと変わらない構図。いつもの流れです。
    しかし、ある場面で、私は思わず「ウーム」と唸ってしまったのです。

    その場面とは、私が、ある高度なジョークを飛ばした時のこと。
    このジョークは、合コン相手の女子大生でなければまず通じない、彼女
    達の学校の常識と、その場で起きている事態と、そのときに流行していた
    事柄を引っ掛けた二重三重のボケで、通じるのは女のコたちだけのハズ
    でした。
    ところが、湧き上がる女のコたちの爆笑と同時にアイツが笑ったのです。
    それも、とびっきり上品な笑顔で。

    それはもちろん偶然ではありませんでした。その後も、ここぞ!というレ
    ベルの高いポイントで見せる笑顔と、要所要所で、的確かつシンプルに
    応酬される発言。期待されている事を、ほんの少し外してみせる計算され
    た意外性。「コイツはキレる!」と思わず舌を巻いてしまいましたね。
    このキレの良さが女のコを魅きつけているのか!と納得してしまった…
    …と、いうよりも。なんのことは無い。私(と他の男共)が、アイツのため
    に格好のステージを用意してあげていたようなモンだったのです。

    the city 02

    そして本日ご紹介するPAUL BROWN(ポール・ブラウン)氏
    この方のギターは、まさにその男のスタンスそのもの。上につらつら書き
    連ねた文章は、私的なメモリアル・エピソードでも、多弁に過ぎる自らに
    対する自虐でも諧謔でもなく、このブラウン氏のギターの事なんです。

    上に挙げた“発言”とか“笑顔”を、“フレーズ”という単語に置き換えてみ
    てください。それがブラウン氏のスタンスであり、スタイルです。
    多くを語らず、ここぞ!というレベルの高いポイントで見せるインテリジェ
    ンス溢れるフレージング。要所要所で、的確かつシンプルに応酬される
    機知に富んだギタープレイ。期待されている事を、ほんの少し外してみ
    せる余裕と、計算された意外性を感じさせるイキなプロデュース。思わず
    「コイツはキレる!」と唸ってしまう憎いアーティスト、それがポール・ブラ
    ウン氏なんですね。

    このアルバム"The City" は、'05年にリリースされた2ndアルバム
    ですが、1st"Up Front" と比較すると、上に挙げた“持ち味”が、より
    顕著になっているように感じます。1st がナチュラルで引っ掛かりの少な
    いサウンドなのに対して、2nd はやや斜に構えた、イイ意味でクセのある
    サウンドを表しています。聴き応えはコチラが上でしょう。

    …それにしても、アイツ。あん時も一等イイ女をテイクアウトしやがった。
    まぁ仕方ない。ヤツ、顔がトム・クルーズに激似だったし…(´・ω・`) 

            ★★★★ 収録曲と試聴はコチラ ↓ ★★★★  

                                  1.Cosmic Monkey  
                                      2.Hello Again   
                                     3.Side Steppin'   
                                         4.The City   
                                      5.Las Vegas   
                                     6.Old Friends 
                                       7.Winelight   
                                 8.Jumpin' Uptown   
                              9.Food for The Moon   
                             10.Real Mutha For Ya 
                        11.The City ( Instrumental ) 
 

           

           

           

                                  

                ★★★★★★★★★★★★★★★★
             

                      ご訪問ありがとうございました!
         
           「負けたのは顔のせいじゃない!」と思いたい私へ、

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テーマ : SMOOTH JAZZ    ジャンル : 音楽

 

 



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PaulBrownPaulBrown『UpFront』【送料無料選択可!】ザ・シティ/ポール・ブラウン最近聴いたPeterWhiteの作品で感じたことであるが、なんだかんだいってこの人SmoothJazzのヒットメーカーであり、producerとして「TheBabyfaceofSmoothJazz」といわれるだけのことはあると...
Comments
ヤセガエルさんらしい~^^
いや、絶対(負けたのは)顔じゃないと思いますよ!
ヤセガエルさんの素顔、知ってますもんね~v-238
若い頃のヤセガエルさんの真面目で一直線でちょっと不器用な(^^;様子が伺えて微笑ましいですネ。
だけどそれから20年以上経った今ではきっとヤセガエルさんの方が何倍も魅力的になっていらっしゃると思います☆
真面目で一直線なところは変わっていないような気も・・・。(あ、ごめんなさい…)

ポール・ブラウン試聴しました。
いいですね!この人ってアル・ジャロウやジョージ・ベンソンなどのアルバムにも関って来た人ですよね?
ワインライトも入ってるんですね。買ってみようかな?

明日Paulおじさんについて書こうと思っていたら
なんというタイミングの良さ。明日Paul Browおじさんについて書こうと思っていたところでした。70年代もろ出しのSide Steppin' 、故Luther Vandrossを偲んで書いたOld Friends(BoneyくんとのDuetが良いですね)が好きですね。

おっとっとあんまり書くと明日のネタが........
ではでは(^o^)/ハーイ
ヤセガエルさんも。。
頭がよくてかっこいい、ってそりゃあ素敵にみえるでしょうね。
トム・クルーズ似だなんてかっこよすぎですね。
でもヤセガエルさん、ご自身のエピソードをアーティストのことに結びつけて考えるところ
なんか充分にキレルいい男だと思いますよ~。
実はモテたんじゃあないでしょうか。っていまももてるって?失礼しました。
私は最近ですね、男性から話しやすいといわれるようになったのは。
ってただ単に年取ったから安全ってことかもですけどねー。

このギター、いい音色ですね。秋にとても似合います~。
To marieさん
私のディーヴァmarieさん、ようこそ。
コメントありがとうございます♪(・∀・)

そうか…やはり顔で負けたワケではないと。
すると、あの偽アルマーニがいけなかったか、
はたまた、生来の目立ちたがり屋が悪い方へ
アピールしてしまったという事なんでしょう。

“真面目で一直線で不器用”というのは、音楽
に関しては当たっています。でも女性に関して
は…あ~…どうだろう。…ど、どうかな??
当たっているというコトでイイすか?(人に訊
いてどうするの。)

ちなみに、このイキな男、ポール・ブラウン氏
は、marie師匠のご指摘の通り、ベンソンさんの
アルバムをプロデュースしたり、あるじゃろう!
さんの作品を手がけるなど、プレイヤーとしての
知名度を遥かにしのぐプロデューサーとしての
ネーム・ヴァリューを持っています。
昨今の米コンテンポラリー・ジャズ界の中心人物
的存在ですね。この人の作品にハズレはありませ
んよ!オススメです!(・ω・)b

そうか…今思えば、4℃もNGだったかもしれん…。
To 五郎兵衛・風来坊さん
五郎兵衛さん、いらっしゃいませ!
間違いなく(笑)コメントいただけると思って
おりました。(大ファンでらっしゃるし ^-^)

Boneyクンはこのアルバムでも大活躍ですね。
3曲に登場して、いずれも艶のあるSaxがグ~。
五郎兵衛さんの言及されたように、'70年代あたり
の鄙びた(ブルージィな)感覚も素晴らしいスね。

あとで気付いたんですが、RIPPのデイヴ・フーパ
ーとか、チャック・ローブがKeyで参加していたり
聴き所はかなり多いですよね。さすがスムースジ
ャズ界の“大ボス”といったカンジでしょうか。

五郎兵衛さんの記事も楽しみだ~♪(・∀・)
To poohさん
白衣のエンジェルpoohさん、いらっしゃいませ♪
自信の湧くコメントありがとうございます!(笑)

“トム・クルーズ似”というのは誇張でもなんで
もなく、本当にあんな顔のヤツだったんですよ。
身長は180cmオーバーで瞳はブルーグレイ(純
日本人です)。反則でしょう!?(`д´)

…そうですか…私も、“キレるいい男”だったと。
そんなコト言ってくださったのは、poohさんが
初め…い、いや、久しぶりかもしれません。。。

そして…なんですって?「話しやすい」って言わ
れたんですか?男性から。

それは、同じ男性の立場からすると、場合によ
っては“口説きモード”入っているような気も。
つまり「話しやすい」と伝える事によって、「私に
も気を許してくださいね」と、間接的にアピール
する戦術かも。
poohさんはセプテンバー・スプリング(春)??
進展ありましたらお知らせプリ~ズ!(・∀・)


 

 

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PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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