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♪MAXUS / Maxus♪


    maxus.jpg 

          MAXUS(マクサス)という名前を聞いて、ピーンときた諸兄は
          おそらくかなりのAOR通。たった一枚のアルバムを残して解散
          した、幻のグループです。

          時は70年代末期から80年代初期。アメリカ西海岸を中心に
          勃興した数々のスタジオ・ミュージッシャン系のグループの中で
          、ボズ・スキャッグスのバック・バンドだったTOTOや、彼らの師
          とも言えるデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンらが結成した
          AIRPLAY と並び、大きな注目を集めたユニットがありました。

          リーダー、ピアノ、リード・ヴォーカルを兼任するジェイ・グラスカ
          を核として、シンセサイザー担当のロビー・ブキャナン、ギターの
          マイケル・ランドーに、ベースのマーク・レナードとドラム担当の
          ドーン・ペリーを加えたテクニック集団、MAXUS がそれです。

          ’81年に発表された彼らのデビュー・アルバムMAXUSは、
          スタジオ出身のプレイヤーらしい、テクニカルでキャッチーな
          フレーズと、斜に構えたようなクールなアレンジでその独自性
          をアピールし、先行していたTOTOAIRPLAYの作品と同
          等、あるいはそれを凌ぐクオリティを持つ作品として評価される
          ことになりました。
          CD化された現在でも入手困難な作品ですが、彼らの楽曲を
          聴く機会が無かったAORファンの方は、何とか頑張って入手
          してください!入手するための努力を決して裏切らない、極上
          のAORがアナタを待っていますよ!

            ★★★★ おすすめトラックのレビューはコチラ↓★★★★

          ① The Higher You Rise
          マイケル・ランドーのギターが主役のオープニング・トラック。
          リード、バッキング、ソロ、全てが高次元。音色がまたクール
          で渋い!バックヴォーカルには、AIRPLAYの主役の一人
          トミー・ファンダーバークが参加しています。超ゴージャス。

           

          ② Nobody's Business

          一度聴いたら耳に焼き付く、切ないサビが特徴のナンバー。
          この曲の主役はリーダーのジェイ・グラスカと、キーボードの
          ロビー・ブキャナン。隠し味にポウリーニョ・ダ・コスタのパー
          カッション。コーラスにビル・チャンプリンも登場。ゴージャス!

          

           ⑥ They Danced
           ロック系には用いにくい三連符で、ハード&タイトにまとめた
           秀作。黒子に徹したリズム隊に乗って、マイケル・ランドーの
           ツイン(オーバーダブ)ギターがハモり、ジェイのヴォーカル、
           ロビーのシンセが歌います。演奏の難易度高し。カッケー!

           ⑦ Part of  You
           ジェイが主役の傑作バラード。イントロダクションからエンディ
           ングまでの、美しいコード進行と転調の妙が特筆モノ。また、
           曲自体に与えられた物語性がリスナーの心を揺さぶります。
           短いギター・ソロのメロディ・ラインには脱帽&号泣!グスン…

           ⑨ Where Were You
           プロデューサー兼バック・ミュージッシャンの、マイケル・オマー
           ティアンが見え隠れするエンディング・トラックです。ロックかと
           思えばフュージョン、フュージョンかと思えばプログレ、そして
           またロックへと激しく展開・収縮するスリリングさが秀逸!!

           ・・というワケで、このMAXUS。その1st アルバムは、
           AORのファン、ロック・フュージョンのファンを唸らせ、リリース
           直後から次回作を期待する声が高まりました。
           ところが彼らは、その後バンドのことなど何も無かったかのよう
           に、それぞれのレコーディングへと帰ってゆき、いつの間にか
           グループは消滅。二度と集結することなく現在に至っています。

           伝わっている解散の原因は、アルバム製作中から明らかにな
           ったミュージッシャン同士の音楽性の相違や、グループの属す
           るカテゴリーが音楽業界でもマイノリティーだったこと、(つまり
           「食えないジャンル」だったこと)など、後で聞くとガッカリするよ
           うな話もあります。
           しかしながら、彼らの残した作品は、たとえセールスに結びつ
           かなくても、当時のファンにとっては「名盤」として記憶され、今
           に語り継がれているのです。

           ココで改めて述べましょう。もしアナタがAORファンで、今まで
           『MAXUSと係わり合いが無いままココまで来ているなら、
           ぜひこのアルバムを入手してください。そして聴いてみてくだ
           さい!きっとその世界の虜になることでしょう。

                   ★★★★★★★★★★★★★★★★

                ご訪問ありがとうございました!
              このアルバムを聴いてみたい!と思った方、
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やっぱりコレ! [MUSIC8089]
今日、実家へ行く用事があり、実家の押入れやらをゴソゴソしていると・・・。またまた、カセット・テープが出てきました。面白そうなのもあったのでおいおい紹介していきますね。。。 David Roberts を毎日聴いていてその良さを実感してるのですが、ついつい思い出されるのが、Maxus です。                    前の記事 レコードは持っていますが、プレーヤーがないので長い間聴くことができませんでした。しかし、このカセット・テープが出てきたことによって久...
[続きを読む]

受信: 2006.12.22 20:40


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この人たちを探しています・・・ [MUSIC8089]
探しています、下記3枚。何度か記事に書いている面々です。。。 Muxus 「Muxus (デビュー!)」 (1981年) マイケル・ランドウ (ギター)、ジェイ・グラスカ (ボーカル&キーボード)、ロビー・ブキャナン (キーボード)ら名うてのスタジオ・ミュージシャンがメンバーのこのバンド。レコードは持っていますが、1998年リリースのCDのことは去年まで知りませんでした。。。 ‘The Higher You Rise’ ‘Nobody's Business’ ‘Wh...
[続きを読む]

受信: 2006.12.22 20:41


コメント(転載)


マクカスきましたか♪このアルバム、レアですよね。AORのオムニバスに「Keep A Light On」が収録されていたので、マクカスMusicには触れたことがあるものの、このアルバム自体は持っていません(^^;羨ましいです、、。

投稿 ライム | 2006.12.21 02:55


To ライムさん
ようこそおいでくださいました!
コメントありがとうございます♪

実はですネ…私もCDは持ってないんス。(^-^;)
Amazonでも品切れ中で、アルバム紹介のところでも
試聴ファイルが上がってません。
そんなワケで、今回は「音無し」の記事になっちゃい
ました…。(泣)

おそらくライムさんの趣味にもフィットすると思うんで、
発見したら速攻で買ってください!きっと満足して
いただけると思いますよ♪

投稿 ヤセガエル | 2006.12.21 21:00

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テーマ : 洋楽    ジャンル : 音楽

 

 



Trackbacks
本作1枚で解散してしまったため一般的には全く知名度はありませんが、AORファンの間では有名なバンド、マクサス。この当時、特にギタリストのマイケル・ランドゥはスティーヴ・ルカサーのプレイに非常に似ていたことから、TOTOと比較されることが多いバンドでした。 こ...
Comments
初めまして
このアルバムをアップされている方がいるとは…。AORの名盤と紹介されることが多いですが、ハードポップに近いですね。
ヤセガエルさんとは趣味が近いようです。たまに遊びに来ますので、宜しくお願い申し上げます。
To 240さん
240さん、はじめまして。拙■BoneyFrog Blog■へ
ようこそおいでくださいました。

しかし…このアルバムのエントリーにコメントくださる
方がいらっしゃるとは…(笑)。240さんもかなり“通”
な御方とお見受けいたしました。

仰る通り、サウンド的にはハードポップに近いかもし
れませんね。彼らの緊張感のある演奏は、非常に
独特でストイックですから。
スタジオ系のコダワリも随所にあって、楽曲によって
様々な表情を見せる演奏も、他のAOR作品とは一線
を画すところがありますよね。

拙ブログで通常ピックアップしているのは主にスムー
スジャズですが、たまにコッチ系のものも取り上げて
おりますので、またお気軽にお越しくださいませ!
ご訪問ありがとうございました!


 

 

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ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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