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♪THE RIPPINGTONS / Modern Art♪


    modern art 00

          【華麗なる“不変”の定理】

    世の移ろいとは無常、かつ激しいものです。

    思えばRIPPSのデビューアルバム"Moonlighting" がリリースされ
    たのが1986年。この年大事故を起こしたチェルノブイリ原発を稼働して
    いたソ連も今は無く、この年プロ野球選手としてデビューしたスーパー・
    ルーキー、桑田・清原のKKコンビもユニフォームを脱ぎました。

    当時、朝のセットに30分は必要だった髪の毛も、ものの3分で片が付く
    ほど密度が低下。頭に浮かんだ有名女優の名前が出て来ない状態で、
    「ほら!あのCMに出てたアノ人だよ!」「そうそう、アノ人な!うんうん」
    という“こそあど言葉”を乱発し、挙句その女優さんの名前を、4日後の
    出勤前のトイレで突然思い出すという劣化した脳に驚愕・・・というのは
    私事(きみまろサンか)。要するに、変わっていくんだなぁ、人もモノも…
    という事なんですね。時は残酷なほど“変化”を突き付けてくると。

    ・・・・・・・・・・

    しかし、です。 
    ごく稀に、その“時”をもってしても変えられない、いや、自らの強い意志
    で、その“変化”を拒み続けている存在もあるのです。 

    たとえばサクソフォンのリードは、昔からケーンという天然素材からしか
    作りませんし、浄瑠璃人形の仕掛けに用いられるのはセミクジラのヒゲ
    だけ。ケン●ッキーのスパイスの調合比は、創業のメガネおじさんの頃
    から変わってないし、昭和13年生まれのサザエさんちのご長男は、今
    もって かもめ第三小学校の5年生のままです。
    限りあるもの、命あるもの、移ろいゆくものを、不断の努力と強固な意志
    で守り続ける。なんと尊い営みではありませんか。カツオくん。

    modern art 01

    いや、カツオくんの話はどうでも良いのです。今日のお題はこっち↑ 。
    そう。スムースジャズ・グループ、THE RIPPINGTONS のコトです。

    2006年に結成20周年のメモリアル作品をリリースし、その後、再結集
    した歴代のメンバーと共に大規模な“ケジメ”ツアーを敢行したRIPPS 。
    何かの記事で、リーダーのラス・フリーマンが、「新作はサプライズがあ
    るよ」と語っていた所から考えても、「ああ・・・・ついにRIPPS も新章突入
    かあ・・・・。ダンサーが入ったりしてメンバーの人数が倍になるのかなぁ。
    嫌だなぁ・・・・。変わって欲しくないなぁ・・・・( ̄- ̄)」なんて思ったりして、
    今月リリースの新作、"Modern Art" を聴くまでは非常に不安でした。

    ・・・・・・・・

    しかし、です。
    そんな不安は単なる杞憂でしたね。

    てか、ジャケの表紙には、相変わらずビミョ~なジャズキャット。さらに、
    その裏面写真には、RIPPS生え抜きの(ジェフ)カシワくんが写ってるじゃ
    ~ございませんか。「えッ!?カシワくんがメンバー復帰!?(゜∀゜)」
    そう。サプライズとはその事。ダンサーが加入して人数が倍になったので
    はなく(当たり前だ)、これはまさしく原点回帰、いや現状維持への強い意
    志表明であり、キープ・コンセプトを宣言しているようなもの。何もかもが
    私達の知っている"THE RIPPINGTONS" のままじゃないですか!

    そしてこのサウンド!↑ (プレーヤーの再生ボタンをクリックプリ~ズ♪ )
    ど~ですか!リッピントンズという名のグループを知っている方なら、
    一聴して「それだ!」と判る、紛うことなきRIPPSサウンド。(・∀・)b ★
    この疾走感。この爽快感。クリアで緻密、Up Liftin' で Groovy!
    以前、フォープレイのことを『偉大なるワンパターン』みたいな書き方で
    表現しましたが、かたやRIPPS は『華麗なるワンパターン』。自らの強
    い意志で、同じ道を同じ歩測で歩む姿の美しさを見よ!!カツオくん!

    modern art 02

    大きくフィーチュアされているのは、リーダー&ギタリスト、ラス・フリーマ
    ンのアコースティック・ギター。上に挙げた1.Modern Art を始め、それ
    に続く 2.Paris Groove4.Pastels on Canvas 、さらに後半の
    ヤマ場8.Age of Reason など、収録11曲(国内盤12曲)中、約半数
    を占める楽曲に、ナイロン・ストリングスのアコースティック・ギターが使用
    されており、ただ爽快なだけではない、味わい深いプレイが堪能できます。

    昔『吹きまくっていた』カシワくんは、ソロになって身に着けた(?)インテリ
    ジェンス溢れる大人のフレージングを連発。新人ベーシストのリコ・ベレド
    は、細かいニュアンスを表情のあるベースラインに乗せて、さながら十年
    選手のようにバンドとマッチング。ゲストにリック・ブラウン(tp)も参入しち
    ゃったりなんかして、楽しいナ~おい!(´∀`)“買い”ですよ“買い”!!

              ★★★★ 録曲はコチラ ★★★★ 

                                    
1.Modern Art    
                                   
2.Paris Groove             
                                     3.Black Book           
                               4.Pastels on Canvas                           
                                 5.One Step Closer 
                                   
6.I Still Believe              
                                       7.Body Art 
                                  
8.Age of Reason
           
                                   9.Sweet Lullaby           
                                        10.Jet Set  
                                     11.Love Story
 

    

                   ★★★★★★★★★★★★★★★★
             
  
                      ご訪問ありがとうございました!
         
              余談ですが、カツオくんは、中学に上がったら、  
     波平パパからグローブを買ってもらう約束をしているそうです。
    ・・・永遠にムリだと気付いた方は、下のボタンを押しましょう。

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テーマ : SMOOTH JAZZ    ジャンル : 音楽

 

 



Comments
Kashiwaさん復帰
Kashiwaさん復帰ですね。繊細なブロウはRussとの良いコンビであると思います。20年を経て新たな世代に入った感もありますが、ここで一発The Rippingtons Acousticみたいな作品も聞いて見たなあ。いつもRussのGuitarを聞くたびに、Acoustic Guitar全編の作品を聞きたいと思うのです。だって、名手であると思いませんか?
To 五郎兵衛・風来坊さん
五郎兵衛さん、いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます♪

イイですね!The Rippingtons Acoustic!
ラス&カシワくんに、ベノワさんのピアノ、低音
キングのコントラバスを加えて、ドラムは???
…ムフフ…楽しそうですね。

五郎兵衛さんが指摘されるように、ラスはアコギ
も得意ですよね。一音一音、ツブの揃ったピッキ
ングをする弾き方も魅力的です。聴いてみたいで
すね~。全編アコギのアルバム!

…うん、そういう“変化”なら歓迎かな。うんうん。
( ̄∀ ̄)
早くも入手されたんですねー。
私は国内盤が出るまで待っていようかと思いながら未だに買っていません(笑)。
給料出たらね!
彼らの作品は「ラス・フリーマン」のソロも含めて全て持っているので、今回も買わなきゃと思っています。
それにしてもいいですねー!
前作の記念アルバムがイマイチだっただけに、いかにもの“リッピントンズ節”が聴けてウレシイ限りです。
「カシワ」君のSAXも、味わい深いものになっていますね。
ヤセガエルさんが完璧な解説をしてくださっているので、購入しても取り上げにくいなぁ(笑)。
こんばんわ!!
ヤセガエルさんと同じサッカー・スムジャファンで、
元神奈川県民のkickです。 (=^0^=)/ドモ♪

やっぱり今度のRipの新譜いいですよねぇ。
ナイロンギターのスムジャって、
アル・クルー(も好きですがw)ぽくなっちゃうのが多いけど、
Ripサウンドを貫いてるかんじがして・・・・

自分はマリエンサルの方が好きですが、
Ripに関しては、カシワさんの方が合ってるというのは、
皆さんが仰る通りだと思います。

恥ずかしながら、自分のブログに、
初めてレビューを投稿しました。
お暇なときにでも、
是非先輩の率直な御意見・御鞭撻を賜れれば幸いです。

では! ☆ミ凸ヽ(^_^ )
To Musicmanさん
Mu師匠、ようこそおいでくださいました!
コメントありがとうございます♪(・∀・)

前作。なにげにソレだけ持ってません(苦笑)。
イ、イマイチなんですか?「いつか買おう」と思
っていたんですが。(^-^;)

今作は、RIPPSの“美味しいところ”を包含しつつ、
若干アダルトで“聴かせ”系の要素も大きいと感
じました。
国内盤はボートラが一曲入ってまして、「なんで
通常版でハズれたの?」というくらいRIPPSっぽい
ナンバーですよ。

もし購入されましたら、Mu師のブログでちゃんとレ
ビューしてくださいね!(私のレビューは正味5行
程度!)楽しみにしております!(・∀・)
To kickさん
kickさん、いらっしゃいませ!(・∀・)
ご訪問&コメントありがとうございます♪

なんとなんとkickさん、共通点アリアリですね!
年代も近いような気もいたしますので、今後とも
よろしくお願いします!m(_ _)m

そうそう、そのエリック・マリエンサルさん。
マリエンサルさんのサックスも、ラスのギターと
とても相性がイイですね。カシワくんに負けてな
いと思います。(・∀・)b
kickさんがブログで紹介されていたマリエンさん
のアルバムは、私の「次に買っちゃうぞ」候補の
上位ですよ!(ネットラジオでかかっていた曲に
ホレたっす)

後ほどkickさんのブログへもおジャマしますね!


 

 

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PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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