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♪CHRIS BOTTI / Night Sessions♪


    night sessions 00

              【ああ…人生って…】

    映画『ハリー・ポッター』の中で、厳しい魔法の訓練に不満タラタラのハリ
    ーに向かって、教師のセブルス・スネイプが吐いた名言があります。

    「お前はいつも文句ばかり。知らんのか?人生とは不当なものだ!!」

    スネイプ先生に言われるまでもなく、人間を何年かやっていれば、誰でも
    「人生とは不当なものだ」と悟る瞬間に出会います。

       ・『お隣りのタローくんはいつも新しいオモチャを持っている』
       ・『同級生のタクヤは、身長が同じにも関わらず腰の位置が全然違う』
       ・『自分の子供の頃の写真は、姉のそれに比べて枚数が10%以下』
       ・『好きになったコは親友のカノジョ』
       ・『初めての上司の通称は“キング”』

    悲しいときーーーーー!
    なんて懐かしのフレーズはともかく、やはり人生とは不当なものですね。
    本人の才能や努力とは関係なく、絶対に越えられない壁や、既成事実を
    無慈悲に突きつけられるんですから。悔しいものですよ。タクヤくん! !

    night sessions 01 

    いや、タクヤくんの話はどうでも良いのです。今日のお題はこっち ↑↑↑ 。
    そう、トランペット奏者、CHRIS BOTTI(クリス・ボッティ)の話です。

    ワタクシ、白状すると、この方の作品にはあまり近づかないようにしていた
    んですね。意図的に。ネットラジオで何度も耳にはしていたんですけど。
    理由はカンタン。冒頭のソレです。「人生とは不当なものだ…」と実感して
    しまいそうな匂いがしていたから。クリス・ボッティという人物のカリスマに、
    嫉妬と羨望を覚えそうな気がしていたからなのです。

    しかしながら、かく申すワタクシも早や四十路。今さら他人の人生と自分
    のそれを比較して、ブル~になることも無かろうと、つい一週間ほど前に
    ショップで購入してみましたよ。この"Night Sessions" を。
    そして家路へと向かう車の中、カーコンポへCDをインサートし、気分良く
    ドライビングしながら帰る・・・・・・・・・・はずだったんだけど・・・・・・・・・・。
                

    ↑  ・・・・再生ボタン押していただきました?聴いておられます?一曲目。
    ワタクシ、コレ聴いて静かなる思いが駆け巡りましたですよ。(´・ω・`)


    ・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・

    ・・・・・



「サファイア・ブルーの瞳にグレイ・ゴールドの髪ってだけでもハラが立つのにその上イケメンでオイラが吹けたらカッコイイなと思いつつ8ヶ月でザセツしたトランペットを華麗に操り女性をメロメロにさせているだけでなく男のオイラが泣きそうになるほどカッコイイ曲が書けるクリス・ボッティなんて男を人生の比較対象として意識させること自体かなり不当な扱いなんじゃねーでしょうか、神様」

    ・・・・・・・・そんな風に、やはり嫉妬と羨望に襲われたのです。タクヤくん。

    night sessions 02 

    もう少し、あとほんの少し抜けていたら素直に楽しめたかもしれません。
    試聴ファイルその①は、アルバムのオープニング・トラック"Lisa"
    プロデューサーとキーボーディストを兼ねる、 KIPPER のストイックな
    世界観の中で、水中にたゆとう月光を思わせるようなドミニク・ミラーの
    ギター、刻々と時を刻み続けるエイブ・ラボリエルJr.、ヴィニー・カリウタ
    のドラムス、押し殺した中にも生々しい脈動を伝えるジミー・ジョンソンの
    ベース、そして、クリスの・・・・ああ・・・・不当だ。なにもかも。

    その②はクリスのペンによるup liftin' なトラック"Streets Ahead"
    上のメンツに、隠し味として(ジェフ)ローバーさんのkey、ビル・レイチェ
    ンバッハのトロンボーンが楽曲に彩りを加えています。クリスのトランペ
    ットは、主旋律・間奏・ソロのどの時点においても、「ああ…もう、そこしか
    無いでしょうよ」というくらい見事なフレージング捌きでリスナーを圧倒。
    『クリスといえばミュート』という定評もあるようですが、私はこのトラック
    のようなノン・ミュートの演奏の方が「クリスらしい」と思ったりします。

    上に挙げた二曲以外にも、あのスティングが書き下ろしたヴォーカル・
    ナンバー"All Would Envy" 、カズ・マツイの尺八をフィーチュアし
    た"Through An Open Window" なんかも、人生の不当さを実
    感できる佳曲。もし貴兄が、たったひとつでも「クリスに勝てる!」という
    何かをお持ちであれば、このアルバムを素直に楽しめることでしょう。

               ★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★    

                                           
1.Lisa        
                                 2
.Miami Overnight                 
                                   3.Streets Ahead            
                                       4.Interlude 
                                  5.All Would Envy     
                                     
6.Best Time                  
                                  7.When I See You     
                                   
8.You Move Me
               
                                     9.Blue Horizon               
                                  10.Light The Stars
                         11.Through An Open Window
                                   12.Easter Parade
      


    

                   ★★★★★★★★★★★★★★★★
             
   
                      ご訪問ありがとうございました!
              
        「ひとつも勝てる部分を見出せねぇ…」と落ち込む私を
                    励ましてくださる優しいあなたは、
          きっとこのボタンをクリックしてくださるでしょう。

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テーマ : SMOOTH JAZZ    ジャンル : 音楽

 

 



Comments
凄いメンバーでつくられたアルバム
今晩は!British Pop-Rock調のChrisの2001年の傑作ですね。Kipper(Keybords) Vinnie Colaiuta (Drums)Dominic Miller (Guitars)等のSting Bandのメンバーを中心にJimmy Johnson (E-Bass) Christian McBride (A-Bass), Jeff Lorber, Billy Childs(Key)等凄い参加メンバーでつくられた作品ですものね。意外なところでは11曲目には尺八でKazu Matsuiさん(松居慶子さんのご主人)参加しいます。僕としては10曲目がベストトラックかな。

最新ライブアルバムもお薦めです。宜しかったら僕のレビューもみてね。
カッコ良過ぎです
いやいや、決して手に入らないモノを持っているからこそ、
人々の羨望を集めるのが素晴らしいアーティストなのかと(笑)
もちろん僕もCDを手には取るも、
「うわっ!イケメン~…フン、どうせチャラチャラした音なんだろ~」と、
今まで聴かずにおりました…。
「Lisa」を聴きながら、物悲しげに遠くを見つめるカンジで、
クリスになった妄想をするほか、僕には思い当たりません(笑)
To 五郎兵衛・風来坊さん
クリスに勝てるかもしれない部分をいくつもお持
ちかもしれない五郎兵衛さん、こんばんは!
コメントありがとうございます!

ワタクシ、今回初めてクリス作品をジックリ聴き
まして、非常にセンセーショナルなモノを感じま
したね。
ここの所スタンダードにシフトしているようですが、
過去のスムースジャズ系の作品だけでもコンプ
リートしなきゃならんと思い始めています。

五郎兵衛さんがレビューされていたアルバムは、
新作も含めてチェックさせていただいてますよ。
ライブ盤もかなりのデキのようですね。

しかし、クリスがもう少しブサメンだったら素直
に楽しめたんだけどなぁぁぁぁ…。( ̄д ̄)
To ひさしさん
ひさしさん、いらっしゃいませ!(・∀・)
コメントありがとうございます♪

おぉ、なるほど。
人々が持ち得ないモノを持っているからこそ、
スターというワケなんですね。
いや、そうだそうだ。(…と自分を慰める)

最近のクリスは、スムースジャズ・アーティスト
と言うより、純粋なジャズ・トランペッターと言っ
た方が相応しい状況ですね。
もしかしたら、今後はマイルスのように、ジャン
ルの壁を越えてさらなる進化を遂げるかも。
そうなると、もう大スターですね。

…お金も…持ってるんだろうなぁ…( ̄д ̄)
(ひさしさんと同様、遠くを見つめている)
書き忘れましたが
Streets Aheadは2006年の来日ライブで演奏しました。このときはMark WhitfieldのソウルフルなGuitarと唖然のBilly ChildsのFender Rhodes、たたきまくるBilly KilsonのDrumsがすごかったです。もちろんChrisは名機マーティンコミッティでクリアな音色でアドリブ満載したよ。

イケメンのChris君、ライブでも女性の羨望の的でした。
うらやましいぜ。
To 五郎兵衛・風来坊さん
をを~。さすがは五郎兵衛さん!生でご覧になっ
たんですね。"Streets Ahead"のパフォを。

マーク・ウィットフィールドにWビリー…。
さらにクリスのアドリブ満載ですか。イイなぁ。
( ̄∀ ̄)

なにげに、ここ数年はほとんどライブに行けてい
ないんで、今年こそ(…と言いつつ、もう三分の
一消化しましたが…)ライブに行きたいですね。
クリスのライブは…また嫉妬と羨望に苛まれそう
なんで止めておきますです。(苦笑)
こんばんは!
ちょっとご無沙汰気味でしたけど、
お元気そうで、さすがヤセガエルさんだな~って
思ってます!!しかし文字すごいですね。笑
またちょくちょく遊び来ます!!
To masuda323さん
こちらこそご無沙汰しておりまして…m(_ _)m
ご訪問+コメントありがとうございます!

最近ようやく花粉地獄から解放されつつあって、
なんとか元気を取り戻しております。
…つーか、クリスの作品があまりにもカンペキな
カッコ良さなんで、つい熱くなっちった…。

masuda323さんもトランペットを嗜んでおられるか
ら、クリスの凄さ・カッコ良さを感覚的にご理解い
ただけるかと思います。
私は既にラッパは諦めモードですが、masuda323
さんは頑張って練習して、女の子にキャーキャー
言われてください!(・∀・)

またよろしくお願いしますね!
天は二物を与えずといいますが、彼は販促ですよね~。
私もこんなルックスでしかもこんな才能があったら人生もっと変わっていたと思います(笑)。
「クリス・ボッティ」は最近のジャズ系アルバムも好きですけど、この頃のスムース・ジャズのサウンドの方がペットの音がよりセクシーに聴こえますね!!
愛聴盤です!!
(コメント出来たみたいで良かったです・・・笑)
To Musicmanさん
Mu師匠!いらっしゃいませ!
ちゃんとコメが反映されました。(´∀`)
お手間を取らせてしまいまして申し訳なかったです。

いや~~ほんと、クリス。二物も三物も与えられて、
モチロン努力もあった上でのハナシなのでしょうが、
このカッコ良さ!・・・・・・・・反則でしょう!!(笑)

彼の作品は、想像していた以上にクリエイティブで
セクシーでしたね。
Mu師匠の仰る通り、最近のスタンダード系の楽曲
の演奏よりも、艶っぽさがあるような気がします。

結局私にとっても愛聴盤になっちゃって、なんだか
悔しいぞ~…とか思いつつ、最近は、Mu師と私の
大好きな古本屋チェーンで、洋楽『Ch』の棚を漁る
日々です。(新品買えよ…  ̄д ̄)
こんにちは~
ヤセガエルさん、こんにちは!
わはは!相変わらず楽しいお話。って笑っちゃあいけないかな?まあ、人生は不当ですよ。
でもまあ、プロのミュージシャンン&スターになるべく人ってことでしょう。スターはカッコよくあってほしいし、才能あってほしい存在ですからねー。
このアルバムまじかっこよすです。
クリス・ボッティのアルバム私も1枚もってたんだけどな。一生懸命探したんだけど行方がわからなくなってしまった。
この明るさ、かっこよさ最高!でも、やっぱお気持ちすご~く分かる気がします。わたしももし男だったらと思うと。
男性の方が嫉妬&羨望が強いのかもしれませんね。まあ、女性のスターって綺麗で当然って
感じだから。逆にそうでないとえー!大したことないじゃんってけなしちゃったりして。。
To poohさん
わははは~!(T▽T)
「大したことないじゃん!」て。わかります~。
確かに、才能や容姿にスター性が無いと、なんだ
かな~…ってカンジになりますよね。
…あ。それがあるからスターなんですね。クリスも。
うんうん、そうだそうだ。(←単純)

poohさんは、この頃のクリスよりも、今のジャズ・プ
レイヤーのクリスの方がグッとくるかもしれません。
最近のクリスはかなり本格化してきて、非常な渋み
とカリスマ性が発散されているようですよ(←私はま
だナナメ聴きなんで多くは語れません)。

ちなみにpoohさんがもし男だったら・・・・・・・・・・・・・
想像ですが、かなり女性にモテていたんじゃないか
と。もしかしたら今も??(^-^)


 

 

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PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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