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【私はギターになりたい】
ゴールデンウィーク明けの忙しい日々。積み上げられたデスクの書類や、
再び圧し掛かる予算・ノルマとの戦い。さらに追い討ち!とばかりに上昇
する気温。5月もまだ中旬だってのに30℃オーバーって、どーよ。(´ω`)
「なんか、これって五月病??」ってカンジになってやしませんか?皆様。
あら。やっぱり??気が重いと。そうですか。(いつも誰に言ってるんだ)
それならご紹介いたしましょう。アノ方を。
クール・ビューティー&二の腕セクスィーのスムースジャズ・ギタリスト。
ベイ・エリアの涼風のような爽やかなフレージングと、おすまし系ボーカル
で聴衆を魅了するJOYCE COOLING(ジョイス・クーリング)さんを。
ハイ、ジョイスさんです。↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
二の腕だけでなく、フトモモ、ふくらはぎも魅力的ですね。
そして…この、"X"型の刺繍の入った黒いストッキング。さらに、"X"型に
交差させた美脚…。右手の三本の指をテレキャスターのネックにフワリ
と添えて、なんとも悩ましい御姿じゃ~ございませんか。てか…
オイラ、テレキャスターになりてえぇぇ!(ノωノ)
・・・てなカンジの、この"X"が悩ましい作品こそが、本日ピックアップする
アルバム"This Girl's Got to Play"(2004年リリース)です。
ど~ですか。この、あくまで軽快なサウンド・アプローチ。シンプルかつ芯
のあるメロディ。ソリッドなギター。コレを聴けば、心身の疲れも、滞った
良からぬモノも、サラリサラリと流れて行くようじゃ~ございません??
五月病も、「気のせいだわ」ってカンジになっちゃったりしませんか??
しかも感心するのは、ジョイスさん。この作品の前も後も、アンチ五月病
な音楽的志向が全くブレていないところ。例えばレーベルも、Heads Up
在籍時、GRPに移った時、さらにはNarada Jazz に移籍しても、そのサ
ウンドのコアとなる洗練されたベイ・エリア的作風を堅持しており、ギター
プレイも、独特の指弾きスタイルから繰り出される甘いトーンは変わるこ
はありません。『美人っていうのは、頑固なものなんですよ』…と、語った
●田純●さんの認識は正しいのかもしれません。(・・・・あ。●田純●さんは
高田純次さんのことではありませんから。念のため)
それで高田さん、じゃねえ、私・ヤセガエルのパワープッシュは、↑ に上げ
た"Expression" 。ジョイスお得意のアンニュイなトーンが男性の劣情
を刺激する②"Take Me There" 。動きの激しいバック・グラウンドの
中を優雅に遊泳する、これぞジョイス節!という⑨"The Wizard" 等。
いずれの楽曲も、現今のスムースジャズ・シーンにおいて、ジョイス・クー
リングというアーティストがいかに重要なポジションを占めているのかが
判然とする佳曲、そして素晴らしい輝きを持つアルバムとなっています。
それにしても、今度は↑ ヒップにギターをぶら下げちゃって、んも~…。
オイラ、テレキャスターになりてえぇぇ!(ノωノ)
★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★
1.Expression
2.Take Me There
3.Camelback
4.No More Blues
5.Green Impala
6.This Girl's Got to Play
7.Toast & Jam
8.Natural Fact
9.The Wizard
10.Talk
★★★★★★★★★★★★★★★★
ご訪問ありがとうございました!
「なりてえぇぇぇ!!」という同志の方々、
ヤセガエルが会長を務める『二の腕会』への
入会希望・ご苦情はコチラから。
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テーマ : SMOOTH JAZZ ジャンル : 音楽
Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。
音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!
このジョイス・クーリングさんの曲は何度か聴いたことがあるのですが、実は女性であると知ったのはつい最近で。
どんなかっこいい人なのかな~。とYahooで検索してびっくり。女性じゃありませんか。しかもめっさ美人。
男性の方々にも負けないほどの、クールなギターの音色。
惚れました。
そして僕も五月病の感染者です。あぁ、だりぃ。やってらんね。え、勉強??なにそれ。おいしいの?ってな感じです。
しかし五月を乗り越えればあれが待っています。そうです。修学旅行です。
目的地は北海道。広大な大地が僕を優しく迎え入れてくれるでしょう。それまでがんばりたいです。