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♪DARREN RAHN / Talk of The Town♪

talk of the town 00

【Genuine Smooth !】

「こんなハズでは…」という期待外れ感。人生にはありますよね。

コレだ!と思ったから買ったのに!とか、こういう話だったから乗ったのに!とか、前段階での期待が大きければ大きいほど、その期待を裏切られた時の精神的ダメージは甚大です。

私事ではありますが、私も学生時代、「今度の合コン相手はスッチー!」という情報を得て、意気揚々参加したものの、現場に行って唖然呆然としたことがありました。(そのスッチーは、JALでもANAでもなく、某私鉄の特急車両でお仕事をする女性達で、全員、「ど、どこの団体ですか?」と質問したくなるようなレスラー系のお体で、しかも飲み始めたら凄まじい暴飲暴食。酔っ払ったら酔っ払ったで、「おい!お前!お前、タイプだ!」と言うが早いか、ムリヤリ唇を奪われ、思わず生涯唯一の女性殴打事件を起こしてしまったというくらい強烈な方達でした)って、なんの話だっけ?

…そうそう、『期待を裏切られたくない』という話です。

音楽にも当然それは当てはまりますね。
たとえば、CDの帯のキャッチや、ショップの紹介文を信じて買ってみたら思ってたのと全く違う音だったとか、その日の気分に合致しない作品だったなんて事はよくある話。さらに、好みの音を、明快に、ストレートに表現している作品を見つけるのは、試聴機や試聴ファイルが行き渡った現在でもなかなか困難を伴うものです。

talk of the town 01

聴いた“瞬間”に、「ああ、これこれ!これなんだよ!」と納得させる演奏となると、これはさらに貴重で、私の愛聴しているスムースジャズというジャンルにおいても、聴いた“瞬間”に「これこそスムースジャズ!」という感じで迫ってくるアーティストは、そうそう転がっているものではありません。

スムースジャズの定義、例えばコード進行や、モード、インストゥルメンツの構成、演奏スタイルといったものは、グローヴァー・ワシントン・Jr.が確立したと言われているのですが、そのグローヴァーを祖とするオーソドックス・スタイル(定義)からは、現在のスムースジャズは遠ざかりつつあって、特に最大の激戦区であるサクソフォニストの市場では、最も重要な要素であるはずの演奏そのものが、「それってスムース?」というくらい突飛なスタイルも登場しており、グローヴァーのような、R&Bを基調とした、「語り過ぎない」メロウな演奏スタイルは主流ではなくなっています。

このまま百花繚乱、市場自体が立ち枯れるのはイヤだなぁ…と思っていたら居ましたよ。オーソドックスな若手が。居る所には居るのねぇ。


もう、発売から半年も経過しちゃいましたが、本日ご紹介するアルバム、"Talk of The Town"におけるDARREN RAHN(ダレン・ラン)のテナーサックスは、その流麗なメロディ回しや、滑らかなアーティキュレーション、少しだけハスキーな音色も、多弁になり過ぎないフレージングも、まさしく「これぞスムースジャズ!」。さらに、ダレン自らプロデュースした楽曲の音作りの緻密さは、聴いた瞬間に「これこれ!」と思わせる明確なスムースジャズの魅力と存在感を固持しています。

ダレンの歌心あるサックスが聴きどころの、1.Tale of Two Cities、今は亡きウェイマン・ティスデイルのエレクトリック・ベースをフィーチュアした、2.What Cha' Gonna Do for Me、ファンキーなアレンジとキレのあるフレージングが迫力満点!な、3.Talk of The Town。ボブ爺のまったりピアノの上で、モアまったりなサックスをトッピングした、9.Easy Does It 。JASON RAHNのトランペット、フリューゲル・ホーンとの“兄弟対決”がエキサイティングな、10.Duplicityなど、ドン!と音が飛び出した瞬間から「これだろ!」と判る、正統派のスムースジャズが満載の秀作です。(・∀・)b ~ ★★★★★

talk of the town 02

ちなみに、上の“殴打事件”に眉をひそめておられる方々へおことわりを。

別にグーとかパーで顔をブン殴ったわけではなく、張り付いた相手の唇をひっぺがそうとしとしたら、勢い余って頭突きをお見舞いしてしまっただけです。…出血したのは私の方でしたが。(余計ひどい。プロレスラーか)

★★★★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★

0
1.Tale of Two Cities
02
.What Cha' Gonna Do for Me
03.Talk of The Town
04.Secret Crush
05.Free to Be Me
0
6.With You by My Side
07.Forget Me Nots
08.Tell Me What You Want

09.Easy Does It
10.Duplicity
11.I Can't Go for That
12.Our Love




★★★★★★★★★★★★★★★

ご訪問ありがとうございました!
それと、ダレンを教えてくださった
五郎兵衛さん、Mu師匠へも御礼申し上げます。
最後に応援クリック宜しうに。
↓↓↓↓↓↓↓

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テーマ : SMOOTH JAZZ    ジャンル : 音楽

 

 



Comments
ヤセガエルさん こんばんは♪
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!
それは災難でしたねw
そのスッチーって小○急ロ○○スカーでしょうか?

自分は学生時代、目黒の女子プロの練習場?の上にある本物の女子プロレスラーが接客係の店で合コンした事があります(勿論、自分のセッティングじゃアリマセンw)

”ダレン・ラン”は初見でしたが、ヤセさんが仰る通り、R&Bを基調とした「語り過ぎない」メロウなスタイルですね♪

確かにラジオフレンドリーさを求めてか?モードやテンションなどのJAZZ手法を敢えて使わない人も居るようですし、その辺を堪能したければモードジャズやその手のコンテンポラリージャズを聴けば良いのですが、さりげなくJazz的手法の香りがするスムジャって個人的にはイイと思うのですが(生意気言ってすいません)。

ではまたノシ 応援ポチッ☆
To kickさん
kickさん、こんばんは!(・∀・)
いらっしゃいませ。

…あわわ。(;゜д゜)
…私、●田●とか、●マンス●ーなんて言ってません
からね!あわわわ。

まぁ、ある意味カノジョ達、女子プロレスラーより恐かっ
たかもしれません。
「オラ!脱げやコラ!」とか言ってたし。(スッチーさんが、
ですよ。私らじゃありません)

さて、kickさんの言及された、ラジオフレンドリーなスムー
スジャズ楽曲の件。
私も、それはそれでアリだと思うんですが、テナーサックス
は、やはりスムースジャズの代名詞(だと個人的に考えて
います)ので、王道を行ってほしいなと。
そういう意味では、今回のダレンさん王道ですね。

JAZZに造詣の深いkickさんも、たぶん満足されるデキで
はないかと思いますよ!(・ω・)b
ライブに来て欲しい
ライブに来て欲しいです。
できればこのバンドメンバーで。
あとEric Dariusが加わればもっと嬉しい。

ちなみに僕は1.2.3.7.10をよく聴きます。

DarrenがKeyboardist Nate Harashim とVocalist Deborah Connorsと組んだDe Nateもお勧めですよ。
To 五郎兵衛・風来坊さん
五郎兵衛さん、こんばんは!
コメントありがとうございます♪

今回のダレンさんは、何と言っても五郎兵衛さん
イチオシのアーティストですから、ずーーーっと
入手したいと思ってたんですよ。コレ。

デキは期待以上でした!
ダレンさんは、サックスの音の傾向も、楽曲の方
向性も非常に“堅実”という印象を持ちました。
プロデュースの腕前も非凡ですし、今後の活躍
が楽しみですね。

エリックと一緒に来日となると、ツイン・テナーって
カンジ?そうすると、キーボードはローバーさんが
ゲスト出演したりして。面白そうだ♪

ネイト・ハラシムさんもチェックしてみますね!


 

 

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PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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