■BoneyFrog Blog■

 

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 

 


 

 

♪DWIGHT SILLS / Second Wind♪

second wind 00

【ストラトキャスターのススメ】

エレクトリック・ギターを嗜む現役プレイヤー、もしくは、その候補となる“ギタリストの卵”の方々にとっては、定番中の定番アイテムでしょう。Fender Stratocaster (フェンダー・ストラトキャスター)。

ネット辞典のウィキペディアにも、『ギブソン社のレスポールモデル等と並ぶエレクトリックギターの代表的存在』として紹介されているし、実際、ジミ・ヘンドリックスをはじめ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、TOTOのスティーブ・ルカサー、エディ・ヴァン・ヘイレンといった多くの名プレイヤーたちが、このフェンダー・ストラトキャスターを使用しています。

ソリッドボディが伝えるエッジの立ったトーン。シングルコイル・ピックアップが可能にする甘く繊細な表現力。ステージで威力を発揮する薄型・軽量のボディ。とりわけ私の愛するスムースジャズという音楽形態においては、そのストラトは、ソロでもバッキングでも、その音質の特性を最も効果的に生かす事のできるギターであると、それはもう固く信じておる訳です。

second wind 01

で、現実はどうかと申しますと・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・居ないんです。そのストラト使いが。スムースジャズ界には。

現今のスムースジャズ・シーンで活躍するギタリストたちを見まわしても、ベテラン勢の面々が使用するギターは、

■ ジョージ・ベンソン=アイバニーズGBモデル(セミアコ)
■ デイヴィッド・T・ウォーカー=キャラザース・ギター・カスタムモデル
■ リー・リトナー=ギブソンLRモデル(フルアコ)
■ ラリー・カールトン=ギブソンES335(セミアコ)
■ ポール・ジャクソンJr.=PRS・シングルカット253(レスポールタイプ)
■ ノーマン・ブラウン=ベンソンさんと同じ(に決まってるじゃんモデル)
■ ポール・ブラウン=ギブソンL-5ヴィンテージ(フルアコ)
■ キエリ・ミヌッチ=シャーパック・アーチトップス(フルアコ)

比較的新進のプレイヤーを見ても、

■ ジョイス・クーリング=リアルギターズ・カスタムモデル(セミホロウ)
■ ジェイ・ソト=ギブソンES335(セミアコ)
■ ユーナム=アイバニーズAG(フルアコ)
■ ニルス= ナゾのカスタムモデル(SSHレイアウトのストラトもどき)

…という具合で、缶蹴りニルス君以外、ストラトは全くもって不人気。上記の中で、ポール・ジャクソンJr.やキエリ・ミヌッチは、過去にストラトをメイン・ギアにした時期もあったけど、厳密に言えばそれは『ストラトの形をした別のギター』だったワケで、現状のラス・フリーマンのギター(ブライアン・ムーアC-90P)も、缶蹴りニルス君のナゾのギターも、『ストラト感の漂うストラトではないギター』なワケです。要は「ストラトお呼びでない」と。

しかし聴くべし!この↓ 美しいストラト・サウンドを!
(㊟ファイルが削除されちゃったので、別のナンバーをリンクさせました)



美しいでしょう?キラキラでしょう?この、ソリッドボディが伝えるエッジの立ったトーン。シングルコイル・ピックアップが可能にする甘く繊細な表現力(大事なことなので二度言いました)。つまり、これこそがストラトキャスターの美味しいところ。私が「スムースジャズに合うでしょ?」と主張したいポイントなのでございます。(`・∀・´)b ~ ★★★★★

特に1分34秒から始まるバッキングのホワホワ・サウンドは、ストラト使い必須テクのボリューム奏法(バイオリン奏法)。「ストラトじゃなくても出来るじゃん?」などと仰るなかれ。このボリューム奏法が美しく輝くのは、フロントとミドルのシングルコイルを絶妙にブレンドして音を拾えるストラトだけ。他のギターでは絶対に出せないワン&オンリーのサウンドなのです(…というのは、入れ替え前のナンバーです。悪しからず)

そして、この美しいストラト・サウンドをお腹いっぱいに味わえる本日の作品は、セッションギタリスト、DWIGHT SILLS(ドゥワイト・シルス)が'92年にリリースした"Second Wind"。ドゥワイトさんの先輩格である、キーボーディスト、ボビー・ライルのプロデュースが光る快作にして、『ストラトの素材の味を楽しめる』数少ないスムースジャズ作品の中の一つです。

ホロウボディやセミホロウのウォーミーなトーンはジャズギターの醍醐味ですが、春先のポカポカ陽気には、こんなサウンドもよろしいのでは?

second wind 02

※ちなみにこのドゥワイトさん。この後'99年のアルバムでは、ストラトではなく、セミホロウ・タイプのギターに乗り換えちゃった。くやしス…。
こうなったら自分がストラトで曲作っちゃおうかなぁ…。(10年かけて)

cocorogawari.jpg

↑↑↑ 裏切り者(?)の図 ↑↑↑

★★
★ 収録曲はコチラ ↓ ★★★★

1.Foxy
2.Whatever It Takes

3.Second Wind
4.Vision of Love
5.I'll Be Right Here
6.Let's Fly Away
7.Please Be Mine

8.Cathy
9.Hear What I Say
10.Somewhere in Between
11.Whip Appeal




★★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪
ありがとうございました!
あまりの寒さに小走り!さらに転倒!!

10年ぶりの流血に涙した情けないワタクシに、
激励クリックくださいな。
↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへblogram投票ボタン

スポンサーサイト

テーマ : SMOOTH JAZZ    ジャンル : 音楽

 

 



Trackbacks
寒い日には時間をかけて、あったかいお風呂で音楽と読書をします本は湯気でシワッシワになっちゃうんだけどちなみに今は大好きな伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』を読んでいます
Comments
キラキラ
ヤセガエルさん、こんばんは。

Dwight Sillsは、Wayne HendersonやAlexander Zonjicのアルバムで、キラキラしたギターを聴かせてくれて、ちょっと注目していました。
なるほど、ストラトを使ってたんですねー。納得してしまいました。
リーダー・アルバムはまだ聴いたことがないんですが、是非聴いてみたいものです。
To Apolloさん
Apolloさん、ようこそお越しくださいました!
コメントありがとうございます♪

いや、さすがはApolloさん!そのドゥワイトさん
です。この(元)ストラト使いは。

ワタシ的には、彼は、後期クルセイダーズのメ
ンバー、あるいは、リチャエリ&リック・ブラウン
のユニットが来日した時のサイドメンとしての印
象が強いですね。
メイン・ギターが変わっても、やっぱりキラキラ・
トーン出してました。

ドゥワイトさんは、このアルバム以外に2枚のソロ
をドロップしてまして、特に'99年リリースの3作目
は、非常にスムースな出来との事で評価も高い
ようです。私も今回ピックアップした作品以外は
未聴ですので、機会があれば他の2作品も入手
したいと考えております。( ̄ω ̄)
あれ?
David T.の名前が・・・(泣)
To marieさん
加筆しました!(汗)e-250
「Dwight Sills」のことはそれほど存じ上げませんが、このサウンドはかなり気に入りました!!
買っちゃおうかな!
でも・・・春なのに懐は相変わらず氷点下です・・・(泣)。
To Musicmanさん
Mu師匠、いらっしゃいませ!
ようこそお越しくださいました!

良いでしょう、良いでしょう?
キラキラギター良いでしょう?

ROCK・POPS界では定番のストラトも、スムースジャズ界
では完全なマイノリティですから、この作品の“音”は本当
に貴重だし、今聴いても惚れ惚れしますね。

Mu師も迷わずゲットしてください!
ほら、言いますでしょ?『CD用の財布は別腹』と(苦笑)。
ヤセガエルさん コンバンワ^^
なるほど!

そういえば最もオールマイティなエレキギターと言われるのに、ストラト使いってスムジャじゃ殆ど見かけないかも?

自分が覚えてるのはカールトンさんが一時期使ってたのと、あとスパイロジャイラのギタリストにはストラト愛用者が多かった記憶が・・・

自分もドゥワイトさんは名前程度しか知りませんでしたが、こんなメロウでスムージーなギターインストアルバム出してたのですね♪

エッ!ヤセさんがストラト使って曲作り?

やっちゃえ やっちゃえ~!!!

((o(´∀`)o)) ワクワク♪
To kickさん
kickさん、いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます♪

なるほど…カールトンさんにスパイロ。
私、実は、スパイロについてはほとんど無知なん
です(聴かずギライ?)。RIPPSやピーセズと並ぶ
大御所バンドなんですけどね。なぜか馴染みが無
かったんで。ストラト好きとしてはチェックしないと
いけませんね!

で。そのストラト。
私が持っているのは本物のストラトではないので、
曲を作ったとしても『なんちゃってストラト』で作った
曲となります。

いつかご披露できる…かも…しれません。


 

 

Leave a comment

 

 


 
« 12 2016 »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Archive  RSS

 
 
COUNTER
 
 
 
 
 
 
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
Thanx for your support
 
 
QR CODE
QR
 
This blog best viewed with Google Chrome/Firefox6/Opera11 or later.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。