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♪楽器カタログは語る♪

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音楽を愛する皆々様、季節はずれの暴風雪の中、ご来訪いただきまして誠にありがとうございます。呼ばれなくてもやって来る、押し掛けミュ~ジック・サプライヤーのヤセガエルでございます。

本日は、先頃FOURPLAY(フォープレイ)の新しいギタリストとなった、CHUCK LOEB(チャック・ローブ)のナンバーに乗せて、魅惑の楽器カタログについてのトピックをお届けいたします。楽器を嗜む方も、そうでない方も、しばしの時間お付き合いくださいませ。(↓ プレーヤーの再生ボタンをクリックすると曲が流れますよ~♪



さて、その楽器カタログ。楽器に限った話ではありませんが、カタログは、そのメーカーの商品そのものだけではなく、企業理念や思想、さらには歴史、文化といった、メーカーのあらゆるテーマが表れる、言わば地図であり縮図。そして、とりわけその表紙には、メーカーの主張を想像させるに足る様々なデザインが施されており、見ていて大変楽しいものです。

本日のトップ画像として最上段↑↑↑ に載せた、シンガー・ソングライター、JASON MRAZ をフィーチュアした表紙は、Taylor Guitarsの2010年版商品カタログ。どうです?と言うか、「それ反則じゃね?」というくらいにスタイリッシュでクールじゃございません?最近、エレガット(ジェイソン君の持ってるタイプのギター)に色気が出てきているワタクシにとっては、この表紙の画は憧れの的であり目の毒。思わず楽器屋さんに駆け込んで、「これください!」と言ってしまいそう。

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お次は、楽器カタログの“お手本”といった風情のGRETSCHのカタログ。

GRETSCH といえば、ビートルズのギョージ…じゃねぇ、ジョージ・ハリスンで御馴染みですね。他にはチェット・アトキンス、ブライアン・セッツァー、最近のミュージッシャンだと、フォールアウト・ボーイのパトリック・スタンプなんかが使用しています。日本では福山“坂本龍馬”雅治さんも使用。どちらかと言うと高級ブランド的イメージのあるGRETSCHですが、ソリッドボディ系のギターは意外とお手頃プライスだったりして。オールド・ファッションなロックを目指している方ならファースト・チョイスにもなりそう。

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↑これもオーソドックスなデザインですね。クラシック・ギターからモダン・エレキまで幅広くラインナップを揃えているEPIPHONE のカタログ。

画像の最下段左に写っているのは、ガンズのSLASH と、彼の愛器レスポールです。ロック・シーンに新たなスタンダードを打ち立て、どちらかと言うと廃れ気味だったレスポールを、再びロックギターの主役の座に返り咲かせたSLASH君へ、表紙とはいえ僅か12分の1のスペースしか与えないEPIPHONE恐るべし。老舗メーカーのプライドなのでしょうか。現在はGIBSONの子会社になっちゃってるんですけどねぇ…。

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↑↑↑ 同じ老舗のギター・メーカーでありながら、前述のEPIPHONEとは真逆のベクトルを持つ表紙デザインは、Washburn Guitars。ポール・スタンレー(KISS)や、ヌーノ・ベッテンコートといった、同社でシグネチャー・モデルを提供しているアーティストを主役としたカタログです。現在は石橋楽器店が唯一の正規代理店となっているメーカーですので、近くに石橋楽器さんが無い地方では入手しにくいかもしれません。

ちなみに私、このメーカーの6弦ベースを所有してます。どヘタだけどね。

crt.jpg

↑同じく石橋楽器が正規代理店となっているギター・メーカー、Cortのカタログです。
なんと言いましょうか、巧い!巧いです。

Cort社は、高級さではなくコストパフォーマンスが最大の特徴&武器。安物ギター(失礼)を表紙でアピールするのではなく、その価格帯を選択しそうな年代にアピールするデザイン、イメージ戦略で勝負しています。
でも、実器の外観も驚きますよ。ホントに全然安物に見えないですから。トラ目のボディトップなんかポール・リード・スミスみたいですから。試奏してないから音は不明ですが(なんていい加減)。

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↑コチラはイメージ戦略+クオリティ・アピールのSpector。

私の初見の印象は、「時代は変わったなぁ…」です。「変わったなぁ…」。
あのですね、一昨年、リターン・プレイヤーとして20年ぶりに楽器屋さん巡りをして、最初に目に飛び込んできたカタログがコレだったわけです。もう、あり得ねぇって。こんなカクイイ奴(笑)。こんなクールな奴がベースやりませんから。20年前は。みんなダッサダサだったんだから。「時代は変わったなぁ…」ですよ、マジで。そんでオイラの腕前は昭和のまま。(松田奈緒子著:『スラム団地』~団地がにょきにょき立ってた1970年代

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↑「商品で勝負!」のWarwickです。硬派ですね。カタログも。
ロック・ベースを追求するベーシストにとっては、かなりソソられる表紙ではないでしょうか。ゴールドに輝くジャンボフレットが目を引きます。

ある意味こういう表紙は少なくなってきているかもしれませんね。「見たけりゃ手に取ってみな」みたいな。「君にその資格が有るのなら」みたいな。実際手に取って中を見たら、スペックも価格も「私のような者が手に取って申し訳ございましぇん」的な内容でしたよ。来世で買おう。来世で。

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 ↑「これ、部屋に飾りたい!」とツレに言わせたポップな表紙デザインは、aguilar のベースアンプ・カタログ。

私も同感ですね。というか、実際に飾っています。このアメリカンなカタログを。ロゴといいレイアウトといい、ナゼか非常にカントリー(?)な味わいがありますね。日本のメーカーからは、おそらく絶対に出て来ないデザインだと思います。『古き良きアメリカ』といった風情でしょうか。

ちなみにこのアンプを使用しているプレイヤーは、あのネイサン・イーストやジョン・パティトゥッチ。・・・??・・・・あら。二人とも日本のYAMAHAがベースのシグネチャー・モデルを提供しています。偶然かな??

ymh.jpg

↑そしてそのYAMAHAのカタログがコレです。

昔からこんなカンジだったかなぁ。YAMAHA って。質実剛健。品質第一。左側のSG(E.ギター)は、もう闇の中に消えてしまいそうじゃないですか。『欲しいギターTOP5』にランクインされていた時代もあったというのに。
高校時代に一緒にバンドをやっていたギタリストは、「いつか絶対にSG-3000を入手する!」と言いながら、実際に入手したのはフェルナンデスのフライングV。そしてそのブツで松田聖子のコピー。何が彼を変えた?(バーバラ・T・ブラッドフォード著:『突然の心変わり』 (扶桑社ロマンス)

ibnz.jpg

↑さて、ココから先は『がんばりましょう』編です。

いやーもう、非っ常~に残念です。Ibanez。日本が世界に誇るギター・メーカー、Ibanez。なんでこんな表紙に落ち着いてしまったのでしょう。
出せばイイのに。パット・メセニー。出せばイイのに。ギョージ…じゃない、ジョージ・ベンソン。アーティストを出したくないのなら、“傑作”の呼び声高いRGシリーズでも、アートコア・シリーズでも、表紙を飾るプロダクツには苦労しないでしょうに。これじゃ失敗写真じゃん?がんばりましょう。

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↑なんだコレ。やる気ねーだろコレ。【日本製】て、そんだけ?

こともあろうに、世界のトップ・ブランドFender社の看板を担うフェンジャパが、この脱力加減はいかがなものか。お見合い写真の表紙ですか。これを見かけて手に取ろうと思うのは、よほどの臍曲がりが、酔狂人だけ。「いかがですか?」というサジェスチョンも、「どーだ!」というオピニオンも感じられません。とても残念な日本製です。もっとがんばりましょう!

★★★★★★★★★★★★★★★

…と、まぁ、長々とお付き合いいただき誠に有難うございました。『楽器カタログは語る』の記事、お楽しみいただけたでしょうか?

余談ですが、トップ画像のジェイソン君シグネチャーモデルのエレガット。実は一目惚れしてしまい、入手したいな~と思いつつ調べてみました。↓

2899.jpg

にせんはっぴゃくきゅーじゅうきゅードルですか。えーと、ドルですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ワタクシごとき者が調べてしまいまして、申し訳ごじゃいましぇんでした…(金子由紀子著:『お金に頼らずかしこく生きる  買わない習慣』

★★★
★★★★★★★★★
★★★

ご来訪
ありがとうございました!
買わない人生よコンニチハ。
私の明るい未来を応援してくださる皆様、
その有り難い御心は、下のポチリで承り中です。
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テーマ : 楽器    ジャンル : 音楽

 

 



Comments
Parker Guitar
ヤセガエルさん、こんにちは。

いやー、とっても楽しい記事でした。
カタログの表紙って、ホントに重要ですよね。そのブランドのイメージを決定づけるものですもんね。
各社の力の入れ具合に「温度差」が感じられて、なかなか興味深いものがありました。

ところで、私は数年前のテレビで紹介されていたParker Guitarに興味を持っています。
原田真二が愛用しているとのことで、とてもボディが軽くて音も美しいということでした。
ホームページを覗いてみると、かなり値が張りますがとっても良い感じです。ちょっと気に入らなかったデザインも、新しいモデルのDragonflyではとっても良い感じになっています。

いずれ、成金になった暁には(!!)買いたいな、と思っているのです。
最近楽器のことに詳しくなってらっしゃるヤセガエルさんは、どのように評価してらっしゃるんでしょうか?
是非、教えて下さいませ。
To Apolloさん
Apolloさん、こんばんは!
ようこそお越しくださいました♪

実は楽器のことはそれほど詳しくない(笑)私、
"Parker Guitar"というブランドを、本日初めて
知りました。( ̄∀ ̄;)

WEBサイトをザックリ見たところ、Apolloさん
ご推奨のDragonflyを発見!まず、その本体の
形状にホレました。
デザイン的には、MusicManのBONGOベース
(デザインはBMWのデザインを手掛けている
チーム)のモダン・シェイプを思い出しましたね。
非常に優雅で素敵です。

ピックアップ・レイアウトもSSH+PIEZOというこ
とで、ROCKからJAZZまで幅広いジャンルに
適合しそう。しかも、薄型・軽量でLIVE向きと
なると、いわゆる『ギターを一本だけ持てると
したら、どれ選ぶ?』の模範解答になりそうな
ギターでしょうか。

でも…高っけぇ~。(・∀・;)
Apolloさん、早く成金になってオイラに見せて
ください。音も聴いてみたいし。宜しく~。
エッ?
Washburnってヤセ様を始め、有名ミュージシャンが愛用する位有名だったのですねぇ・・・自分の無知さが怖いw

カタログって眺めてるだけで楽しくて、きっとニヤついた顔でカタログ見てるのであろう自分の顔を想像するだけでw {{{{(+_+)}}}} 寒気が・・・

ただ、どうにか今年中に出来るだけ安い値段で生涯使えそうなエレガットを手に入れたいと思っているビンボーな自分にとっては目に毒かも(痛

あと、最近質問ばかりで申し訳有りませんが、SQUIERの一番安いテレキャスかストラトって「安物買いの銭失い」になる公算が高いですかねぇ?
To kickさん
kickさん、ようこそおいでくださいました♪
コメントありがとうございます!

なるほど…。Squierと来ましたか。
そうですねぇ、一般的な意見では、Fender USA 以外の
ストラト(テレキャス)には手を出さない方が無難というの
が多いですかね。

私のギターリストの知人は、「3年保てば良い」ということ
でSquierのストラトを購入してましたが、その納得の一本
に出会うまで、楽器屋で試奏すること数十度。その中には、
かなりよろしくない個体もあったと聞いております。
なんと申しましょうか…微妙…ですかねえ。

ちなみにワタクシ、今年に入って衝動買いを連発中(苦笑)。
その中の一つ、YAMAHAのパシフィカ(ストラト・タイプ)は
お値段以上(ニトリさんかい)の音を出します。こちらを購入
候補にしても良いのではないかと。(そして私の昼食は毎日
100円マックだお ´・ω・`)


 

 

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PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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