■BoneyFrog Blog■

 

 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 

 


 

 

♪コンプを掛けて録ってみた♪

ry.jpg

“「ド変態!」と呼ばば呼べ 我コンプ道の 道半ばにて”

--------

本日は音声ファイル付きです。コンバンハ。

いや、何と呼ばれても結構。18歳の時に出会ったBOSSのペダル型コンプレッサーから数えること十数台、取っ替え引っ換え、買っては売って、売っては買ってを繰り返してきたコンプ。ここ数年は近所の中古ショップなどでヴィンテージもののコンプが安価に出回るようになり、それを見つけてはハアハアしている自分がいたりして、いよいよ『その道』にドップリ浸かっている自分に気付くワケです。でも、スキなんだから仕方ない。「ド変態!」と呼ばば呼べ。「つなげてみたい」。その欲求には抗えぬのです。

…つーコトで、今回のお題は楽器用のコンプレッサー。現在私が愛用しているハアハアなブツをご紹介。アマチュアへっぽこベ~シスト目線のレビューですが、宜しうお付き合い下され。

--------

aphex punch factory

さて一発目は、アメリカの音響機器メーカー、APHEX社の初代"Punch FACTORY"
“パンツ工場”あるいは“パンファク”の愛称で知られる光学式コンプの名機です。

コンプレッサーは、大別すると、原音を損なわずに音量を補正する『ナチュラル系』と、原音に独自の味付けを加える『音色補正系』の二系統が存在しますが、この“パンツ工場”は前者の代表格でしょうか。
いかなる高出力のベースであっても、また、どんなに効果を深めに設定しても、その出音は元のベースの音色そのまま。それでいて、使用前には感じられなかった“存在感”を明らかに体感できるようになるという謎の仕様。これは原音の良いベースを持っている人ほど、よりビッグな効果を実感できることでしょう。

ちなみに、効果の大小を設定するツマミが"Drive"になっているのも謎。プラグの形が合えばどんなACアダプターでもOKという仕様も謎。モデルチェンジ後、初代とはかけ離れた趣味の悪いデザインにした経緯も謎。謎だらけのコンプですね。

yamaha co-01

つい最近、某中古ショップで入手したYAMAHA CO-01

発売以来30年以上経った今でも多くのファンを持つ、ヤマハの通称“ゼロワン”シリーズ。堅牢な筐体、重厚なフットスイッチ、そして当時の国産エフェクター・シリーズで最も高額な価格設定・値引きナシ(笑)。ボス、グヤ、マクソンではなく、ヤマハを足元に並べるだけで一目置かれた時代を思い出しますねぇ。

CO-01は、同シリーズのコンプレッサー・ペダル。系統で言うと、パンツと同じくナチュラル系です。
特徴的なのは筐体上部に位置する"ATTACK"切り替えスイッチですね。"ATTACK 2"は原音そのまま、かたや"ATTACK 1"は少しだけエッジの効いたトーンを出力します。

オドロキなのはそのクオリティの高さでしょうか。コンプにありがちな音の無表情化も無く、ノイズも皆無。Low-Bの音域も易々とカバーするし、効き目は上品。そして何より、30年もの間、踏まれ、転がされ、放置され、(おそらくは)何人ものユーザーの間を渡り歩いたのにも関わらず、普通に機能するというのがスゴイ。当時の技術者のプライドを感じます。

yamaha co-10m2

上と同じく中古で手に入れたYAMAHAのコンプレッサー、CO-10MⅡ。それまで堅持していたナチュラル系路線から打って変わって、音色補正系へと舵を切ったペダルですね。個人的には、一度は封印したコンプへの偏愛を再燃させた憎いブツだったりして。

…あ~、でも“名機”とか、そういうもんではない。そういうもんではないけれど…捨てられない何かがあります。コレは。相性の良いベースがきっとあるのでは?と。そんなカンジ。
出音は非常に硬質で太めです。シングルコイルのエレキギターや、カッティング等で存在感が増すコトは確認しました。ベースの場合、廉価ベースを化けさせる効果がありそう。…かな?

余談ですが、リリース当初からずっと不評を買っていた、この筐体デザイン、私は好きです。バッグやボードの中で転んでも設定変わらないから(コントロール部が凹んでいるのです)。

maxon bp-01

最後はコレ。今年めでたく30歳を迎えるMAXON BP-01。私のコンプ道のスタート地点であり、現在でも最も高いプライオリティーを有するジャパニーズ・ヴィンテージです。

コレはもう完全なる音色補正系。強烈な圧縮感と、一聴して「掛かってる!!」と判別できるエグイ音色が原音に付加されます。特にスラップのトーンに輪郭と艶が出るので、そのスジのプレイヤーには魅力的に映ることでしょう。

アクティブベースや多弦ベースも余裕で圧縮できるパワーを持ち、「そのくらいでイイから」と、ツッコミを入れたくなるほど伸びるサスティンに、アホみたいに音がデカくなる音量調整ツマミも変態ゴコロを刺激されますね。どこかで売っているのを見かけたら、バックアップ用としてさらに一台購入したいくらいのペダルです。

…と申しましょうか、能書きより音ですよね。今回は、上に挙げた4台のペダルを、一曲の中で順番に掛けた楽曲をUPします。
お題は"Groove on"(エリック・ダリウス)の劣化カヴァー。コンプ無しのナマ音からスタートし、吉木様が「このド変態!!」とムチを叩きつける度に、上で紹介した順番でコンプが入れ替わって掛かります。楽曲で使用した機材はさらにでご紹介。ではでは。


【SoundCloud版】


-------------------------

"Groove On - BoneyFrog Cover Version"

E.Bass - Squier Vintage Modified Jazz Bass V
E.Guitar - YAMAHA PACIFICA 112VMX
Alto Sax - YAMAHA YAS62
Trumpet - Bundy Unknown Model
Keyboard - GTG E.Piano 2008(VSTI)
Synth - IL Autogun(VSTI)
Drums - Toontrack EZdrummer2(VSTI)


DAW SOFTWARE - Steinberg CUBASE LE5
Audio Interface - ALESIS io2 EXPRESS
Microphone - JTS CX508
Pedals - ZOOM G1N(E.Guitar),VOX V845(E.Guitar)

---------------------

ちなみに、この『変態』の由縁は現在の私のペダルボードの状況から。



pedal boad



ボード内がほぼコンプな件。




同じモノを数珠つなぎにするとか、コレを連想した。変態でしょ。



tsunage.jpg



★★★★★★★★★★★★★★

ご来訪ありがとうございました!
「もっと叩いて!」という変態さんは
以下のボタンをビシビシ突いて~ん
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへblogram投票ボタン
スポンサーサイト

テーマ : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材    ジャンル : 音楽

 

 



Comments
コンプ4連発
予告編から、大変なものが出来そうだとは思っていましたが‥‥
コンプ4連発とは強烈ですね。
私もギターですが、コンプのエフェクトには相当こだわりがありまして。
一番好きなのは、古いと言われようとダイナコンプのパコーンです。
もちろん、今はマルチで軽~くかけていますが。

それはともかく肝心の音源が、Sound Cloudでも、別のプレイヤーでも
再生できないのです。何とかなりませんでしょうか?
To AKIさん
AKIさん、こんばんは!

試しに新しいプレーヤーを入れてみました。どうですかね??
nice grooooooove!!!!!
To rinaさん
Thank Youuuuuuuuuuuuuuuu!!!!
rinaさん、いらっしゃいませ♪

お気づきとは存じますが、今回のグルーヴのキモはアレです。
ビシィッ!!という音。rinaさんならぬ、risa様のムチの音です。

次回はどんな音を入れようかな…?( ̄ー ̄)✝キラーン
聞けました!
いつもいつもアップサウンドを上手く聞けなくてすいません。
ヤセさんのブログとなにか相性が悪いのかな?
いつもながら、素晴らしい出来で、ベースの聞き比べまでなかなか行きませんでした。
ホーンセクションまで自演してしまうとは。
今回、マイブログにも音源をアップしたのですが、
これに比べたら、まったく恥ずかしい出来です。

4連発聞き比べは、古い人間なのか、後になればなるほどいいなと。
やはり、スラップベースはパコーンと鳴って欲しいですから。
(生で聞くとまた違うのかも知れませんね。)
To AKIさん
お聴きいただいてありがとうございます!

SoundCloudの方は、アップしたファイルをプライベートモードに
設定しているコトがいけないのかも??ピアプロの方で聴ける
ということであれば、これからも併用していこうと思います。

ちなみに、私もAKIさんと同様パコーン派です。
一番最後に掛けているマクソンのベーコンの音(パキョーン!)が
フェイバリットでして。

ダイコンは実はまだ未体験ですが、次期購入候補の上位です。
マルコンやアギュラーのTLCも。(しかしカネは無いw)


 

 

Leave a comment

 

 


 
« 12 2016 »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Archive  RSS

 
 
COUNTER
 
 
 
 
 
 
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
Boney's Selection
 
 
PROFILE

ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
Thanx for your support
 
 
QR CODE
QR
 
This blog best viewed with Google Chrome/Firefox6/Opera11 or later.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。