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MARCUS ANDERSON / STYLE MEETS SUBSTANCE

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【あとは俺らが引き受けた!】

「スムースジャズの未来は俺らに任せとけ!」…そんな勢いと自信を感じさせる作品です。マーカス(マルクス)・アンダーソンのアルバム"STYLE MEETS SUBSTANCE"は。
スムースジャズを成立させる要件となる、R&Bのスピリット、ジャズの骨格、ファンクネス、明確なテーマを持つ楽曲、技術に裏付けされた簡潔なソロといったものを、この方はこのアルバム作品で明確に表現しています。個人的に私がスムースジャズに求めている爽やかなエロさも持ってます。2000年頃をピークに急速な下降線を描いている同ジャンルにおいては貴重な“新星”と言えるでしょう。

そして何よりも、彼・マーカスさんの紡ぐメロディとステージ・パフォーマンス!
「あんた、そんなフレーズどこから捻り出した!?」と詰問したくなるキャッチーなメロディと、「あんた、プリンス(殿下)のバックに居ながらその動きは!?」と小一時間説教したくなるキレッキレのダンスが印象的で、一度それに触れたら最後、脳裏に焼き付いて用意に剥がせない状態になること請け合い。…つーか、観てみて触れてみて↓


↑ドーデスカ。この旋律、このダンス。
焼き付くでしょう。剥がせないでしょう。
剥がせないからオイラはアルバム買ったもの。

上に挙げた楽曲以外にも、表拍でグイグイと攻めまくる本アルバムのタイトル・チューン"Style Meets Substance"、「スムースジャズのアルトはこういうモンだろ!?」的な美メロの洪水"You Made My Day"、キム・ウォーターズばりのロマンティックなソプラノが心に染み入る"Just For You"、アンドリュー・グーシェのベースがグルーヴをけん引する"Just Like Me"、昨年この世を去った殿下の大ヒット・ナンバー"1999"を彷彿とさせる"Paisley Red"、「ダンディーなテナーってのはこういうモンだろ!?」的な"Gotta Move On"など、収録全14曲、スムースジャズ全盛期のパワーを現在に手繰り寄せる力作となっています。

寒い時期ですからね。ちょっと暑苦しい(失礼)くらいのマーカス・サウンドに後押しされながら、この冬を乗り切っていこうではありませんか。

★収はコ↓★

MARCUS ANDERSON
/ STYLE MEETS SUBSTANCE(2014)

01.Intro
02.Style Meets Substance
03.Bee Maroon
04.You Made My Day
05.Just For You
06.The Taste Of Passion
07.Just Like Me
08.Paisley Red
09.You Wish Is My Command
10.All About You
11.No Time To Waste
12.Gotta Move On
13.No Worries
14.Bonus Track Marcus Anderson


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本気で「バイなヤツなんだ」と思い知ったお話。

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2017年は音源入り記事にてスタートです。皆様あけおめ

さて、度々ご紹介してまいりました画像のエレキベース『YAMAHA BX-1』。
入手以来30年、その変態的シェイプと、その見た目とは真逆のトラディショナルなシングルコイル・サウンドを愛してきたワタクシでしたが、つい最近になって(今頃)その本質を発見してしまったようなのです。

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知識として知ってはおりました。シングルとハムの、二通りの音を出力出来るピックアップ・システム、すなわち『バイサウンド・システム』を。

IMG_2841.jpg IMG_2842.jpg

画像、最も下のポットにご注目。

左はシングルコイル・モード、右はハムバッキング・モード。プッシュする度にポットが上下し、二つのモードが切り替えられるシステムになっているのです。

私が専ら使用していたのは左のシングルコイル・モードの方。ハムバッキングの方を選択すると、その出力の高さにサーキットの能力が追いつかず、トーンは潰れ、(ハムバッキングのくせに)ノイズは増幅し、挙句ニュアンスもへったくれもない出音になってしまっていたんですよね。ですので、最初にその音を聴いた瞬間から「こっちのモードは無しだな」と決めてしまっていたのです。そして30年。ところが…

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コレを繋いでハムに切り替えた時(つーか、間違ってポッドを押してしまった時)、その出音に仰天してしまったのです。
「今までオイラの聴いていたBXの音って!?」、「バイサウンドとはコレのことか!」と目からウロコ。その本質を知るのに30年もかかってしまった自分のめでたさよ。いや本当に明けましておめでとうございます

そんなワケで本日は、BX-1の豪快ハムバッキング・サウンドをお届け。お題はハイラム・ブロックの楽曲、“Another Night”(の劣化カヴァ〜)。ゼヒお納めあれ。ではでは

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▪️プレーヤーの再生ボタンをクリックしてね▪️



▪️MP3ファイルはコチラから(二次公開は不可でござんす)▪️

"Another Night" Covered & Played by BoneyFrog

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…40年経ったらまた新しい発見があるかも?

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行く年、2016年。

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2016年も残りわずかとなりましたね。

今年は本ブログも思うように更新が出来ませんでしたが、お付き合いくださいました皆様、ご来訪の皆様、一年間誠にありがとうございました。皆様がお迎えになる新年が輝かしいものになりますように。

…っつーコトで今回のエントリーは、『個人的2016年の音楽まとめ』。
私じゃない人が楽しめるかどうかは知らないよw

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先ずは、今年に購入したペダルその①、ZOOM社のベース用マルチ『MS-60B』。

見かけは単体ペダルでも、中身はベース用のエフェクトがドッサリ詰まっているお得感のカタマリのようなペダル。最大で4つのエフェクトを任意の順番で組み替えて同時使用できる優れモノです。現在では入手困難となっているペダルやヴィンテージ機材もシミュレートされているので、そのスジのマニアにもたまらん品物でしょう。

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同じくペダルその②、BOSSのベース用コンプレッサー『BC-1X』。

ベースの個性をスポイルしないナチュラルな圧縮から、ガラリとキャラの変わる凶悪な圧縮までこなす魔物のようなベースコンプ。スラップの時、サムピングの“ドーン!”の後に思いっきりプルを“ビーン!”とやっても、“ドーン!”の出音はそのままにプルはしっかり圧縮する謎の技術を搭載しています。だから激しいプレイも音が不自然に波打ったりしません。

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冒頭の画像のブツはコレ。Ibanezのエレキベース『SRSC805 CERRO』。

稀少材ポプラバールの模様と、高級材パープルハートの指板が、プレイヤーに対して「下手クソに弾いたら許さねえ」感を放射するSRシリーズのニューカマー。ええ、解っていますとも。人前では弾かないよ。永遠の中級者だもの。

ちなみに、コレらの機材をお迎えするにあたって、手元から様々なモノが旅立っていったことは言うまでもない。年末ジャンボの神様が降りてくるまでは売って買って、売って売って買って…

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さて、以下は私が『今年ヘビロテしたベース動画』集。
そのプレイを観ながらコピーやカヴァーを試みて、結局は挫折した珠玉の3本。

①MELVIN LEE DAVIS / O.C.O.E.
スムースでオシャレでメロディ豊か。ご本人のポテンシャルからすると消費税分くらいのパーセンテージしか発揮していないんだろうけど、いざ真似してみたらリズムもトーンもグジャグジャになりましたよ。本当にありがとうございました。



②ANDREAS THUM / It's not a trick
まったく…こんなかっけーデモ動画を上げるもんじゃありませんよBOSSさん。おかげでコンプ買っちまったじゃないの。買ってコピーしようとしたけど、2分28秒のところでバンザイです。本当にありがとうございました。



③ADAM NITTI / Not Of This World
最後は、観た瞬間にコピー断念のバカテクさん動画。まったく…こんなヤバいトーン出すもんじゃありません。おかげでオイラもアイバのベースを(MTD売って)買っちまったじゃねーか。本当にありが(ry



そんなワケで行く年2016年、そして来る年2017年。皆様良いお年を。

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10年間のご愛顧に感謝。

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お陰様をもちまして、本年8月でブログ開設から10年が経ちました。

サッカー日本代表がドイツで華々しく散り、ヒデが旅人となってしまったショックを紛らわすために始めたブログ。サッカーネタをキッカケに、星空ネタやオススメ夜景ガイドをアップしたり、素人音楽レビューや復活した楽器イジリのお話、さらにカバー曲・オリジナル曲の押しつけ等、よくもまあ続けてきたもんです。いや、本当に皆様、お付き合いいただきましてありがとうございました

記念、というか再アップネタではありますが、お気に入りの宅録10曲を上げてみました。楽しんでいただければ幸甚。これからも不定期に更新してまいりますので、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。



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弦プレ。

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『近日中にお会いしましょう!』と書いておきながら、それから一ヶ月も放置していた大ウソツキのヤセですごきげんよう。

ハイ、本日はベース弦のおハナシ。

どのような弦であれ、テキトーに張っておけばそれなりに音は出るものの、コダワリだしたらなかなか着地点の見つからないのが弦。
ラウンドかフラットか。太めか細めか。材質、手触り、テンションの強弱、寿命、価格等々。そこにベース本体との相性も関わってくるのだから、プレイヤーにとっては非常に悩ましい問題でもありますね。

冒頭の画像はDR社の"FAT BEAMS"で、御大マーカス・ミラーのシグネチャー弦。ジャズベに張って、設定ドンシャリで弾けば、御大のようにクールな音が出るだろうと思いきや、実際に張ってみたら、自分の腕前がマーカス・ミラーではなくマーカチュ・ミリャーである事を再認識せざるを得ない情けない出音になった為、そっと外された高級弦です。

んで、その後。本題。

"FAT BEAMS"を外した後、様々な弦を試してみて、「コレは良いのでは?」と感じた弦のインプレッション、すなわち“弦プレ”を述べてみたいと思います。皆様のお役に立てれば幸甚。

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D'addario(ダダリオ)社のEFX170-5SL。

材質はステンレス、形態はラウンドワウンドのスーパーロング。
太さは1弦から5弦まで、45・65・80・100・130。

パッケージの画像で判る通り、スラップでの出音を意識したモデルですね。

ddrofs01.jpg

裏パケに躍る文字を要訳すると、『めっちゃブライトな音で、パンチもあって、スラップと指弾きに最適だぜ。さらに寿命も長いし、今までに無いソフトな手触りだぜ』みたいな。

コレを張った私のベースの形態は、メイプルトップ+マホガニーバック、ローズ指板、2ハムのアクティブ・ベースですが、歌い文句ほぼそのままの印象が、張ってから半年経過しても変わることなく継続しています。

音は非常に煌びやかで、指弾きでも“鈴が鳴るような”キレイな倍音が出ます。音の輪郭もハッキリしていてピッチが取りやすいですね。微妙にLowが足りない印象もありますが、EQを少々イジるだけで解消できます。

テンションはそれまでのダダリオのステンレス弦より低め。脱力スラッパー(マーカスさんとは逆のタイプのスラッパー)にとってはツボでしょう。ただし手触りは、ニッケル弦に慣れている人からは違和感があるかも。結構ザラつきを感じますね。

rcc00.jpg

こちらも同じくステンレス弦。R.Cocco(リチャード・ココ)のRC4F。ラウンドワウンドのロングスケール。サイズは1弦から4弦まで、45・65・80・100。

いや、コレは…素晴らしいです。

張ったのはアルダーボディとローズ指板のアクティブ・ジャズベ。コレも装着後半年経過しましたが、張りたてのトーンがほぼそのまま継続しています。
音は明るく芯があって、さらに艶もある、と言うことナシ。手触りも、ラウンドのステンレス弦とは思えないほどのスムースさ。ニッケル弦から張り替えても違和感無いでしょう。

スラップのエッジーな出音、指弾きのディープなトーン、ピック弾きのワイルドなサウンド、全て高いレベルで安定しています。多くのプレイヤーが絶賛するのも納得。

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そんなワケで誠に簡略ながら、二品の弦プレいかがだったでしょうか。

あとは、その、価格がね。もうちょっとね。
安ければ良いのだけれど。

音屋さん、しくよろw

★★★★★★★★★★

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ヤセガエル

Author:ヤセガエル
神奈川県在住の一般市民(♂)。このブログで、音楽記事、音楽機材、星空や夜景の話題をお届けいたします。

音楽は、主にスムースジャズを中心にオススメCDのレビューを。音楽機材は、趣味のDTM・DAW、ベース、ギター、サックス等を取り上げています。
流星群情報も定期的にUPしていますので参考にしてくださいね!

 
 
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